大阪大学新世紀セミナー<br> ボランティアの知―実践としてのボランティア研究

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大阪大学新世紀セミナー
ボランティアの知―実践としてのボランティア研究

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  • サイズ A5判/ページ数 85p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784872591019
  • NDC分類 369
  • Cコード C1336

内容説明

本書は、著者が阪神・淡路大震災の被災地で過ごした五年間を振り返りながら、実践としてのボランティア研究を紹介したものである。

目次

第1章 当事者と研究者との協働的実践
第2章 阪神・淡路大震災―災害救援の現場では何が起こっているのか?
第3章 日本海重油流出事故―災害ボランティアの実力とは?
第4章 平常時の災害ボランティア―地域防災を進めるには?
第5章 台湾集集大地震―なぜボランティアとして救援に参加するのか?
第6章 有珠山噴火災害―災害ボランティアのネットワーク化に向けて
終章 実践としてのボランティア研究―Act Locally,Think Abstractly

著者等紹介

渥美公秀[アツミトモヒデ]
1961年大阪府池田市に生まれる。’93年ミシガン大学大学院Ph.D.(心理学)取得修了。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、大阪大学大学院人間科学研究科助教授。研究テーマは、災害ボランティア、まちづくり、動物介在療法のグループ・ダイナミックス。日本グループ・ダイナミックス学会、日本社会心理学会、日本心理学会、国際ボランティア学会、日本NPO学会所属。主著に「心理学者がみた阪神大震災」(共編著)「大震災5年の歳月」(分担執筆)「もう一つの社会心理学」(共監訳)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。