目次
序章 絵本のたのしみ―子どものこころによりそって
第1章 0・1歳児の絵本―共感のよろこび
第2章 2歳児の絵本―あふれるエネルギー
第3章 3歳児の絵本―お話の世界へ
第4章 4歳児の絵本―ぼくが、わたしが、絵本の主人公
第5章 5歳児の絵本―広がるイメージ
第6章 6歳児の絵本―絵本の深い森へ
第7章 幼年文学の世界
第8章 「こどものとも」について
著者等紹介
瀧薫[タキカオル]
1962年大阪生まれ。甲南女子大学卒業。2000年和歌山県橋本市城山台幼稚園副園長。2014年兵庫県西宮市日野の森保育園(2016年よりこども園に移行)園長。2018年社会福祉法人子どものアトリエ設立。城東よつば保育園園長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おはなし会 芽ぶっく
13
年齢に合わせた絵本の紹介が、発達を考慮してされているのが分かりやすい。別紙で「発達の道すじと絵本の例」が一覧になっているのがとても分かりやすい。「こどものとも」についてと、6歳児以降の幼年文学の章を深く読みました。2023/01/03
はなびや
5
保育園で読まれた絵本の実践からによる記録ですが、第8章に「幼年文学の世界」があり、参考になります。p206「幼年文学は本格的な読書への「離乳食」です。」の記述に納得です。こどものとも社のセミナーで、瀧先生の保育園の様子を見ました。子どもが小さい時、近くにこんな保育園があったらいいなと思いました。2022/11/07