出版社内容情報
長谷川流「あそび心」が各所にちりばめられた、
まさに抱腹絶倒ユーモア絵本!
やまださんちの一日を天気予報にして描いている絵本です。
文と絵の距離感の間合いが絶妙!その上、長谷川義史流「あそび心」が各所にちりばめられたまさに抱腹絶倒ユーモア絵本です。
著者等紹介
長谷川義史[ハセガワヨシフミ]
1961年大阪府生まれ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
47
読み聞かせ(228)意味を確かめながら読んだからか、楽しく聞けていた。低学年には、補足は必要かな。2014/12/02
つくよみ
46
図書館本:やまださんちの日常風景を、刻々とかわる天気予報風に紹介?したお話・・・はれたり、くもったり、たいふうが来たり、と、やまださんちの日常は、兎に角、賑やかで楽しい。早々に出勤したお父さんも、頁の隅っこでしっかり参加。あまりの目まぐるしさに、最後にはとうとうお母さんの雷が。窓の外の様子や、壁の張り紙等々、細かいところまで書き込まれているのは勿論、裏表紙には昔ながらの天気の諺が満載。本の隅々まで、楽しさが詰まった一冊だった♪2013/09/11
かおりんご
39
読み聞かせ(286)かみなりが一番分かりやすい。言葉から状況を読み取るのってなかなかむずかしいことですね。話自体は短いのですが、「どういう意味?」と聞いていったら長くなりそう。2016/02/29
厩戸皇子そっくりおじさん・寺
38
近頃毎日長谷川義史の絵本を見ている。今日はこれ。これも良いなぁ…。山田家(お父さん・お母さん・子供・祖父母の5人家族)の一日に天気予報用語を絡めたお話。お父さんは会社に行くのだが、左ページの左下に働くお父さんの姿がやはり天気予報用語で描かれる。楽しい。孫とチャンバラして遊んでお母さんに叱られるおじいちゃんがものすごくかわいい(笑)。所々に小ネタが描かれていて、それも思わずクスッとさせられる。私も家庭を築くなら、このやまださんの家みたいな家庭にしたいものだ。こんな小さな幸せが平和で良い(^-^)。2015/01/24
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
33
やまださんちの一家の日常を天気で表現されている絵本。ダジャレが絶妙でクスクス笑いながら読みました。2023/05/30