尾形藤吉―競馬界の巨人が遺したもの

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尾形藤吉―競馬界の巨人が遺したもの

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  • サイズ 46判/ページ数 226p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784866733050
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0023

出版社内容情報

2022年生誕130周年『日本競馬の父』尾形藤吉の生涯を日本競馬の歩みとともに振り返る

明治、大正、昭和と日本競馬の歴史とともに歩んだ騎手兼調教師・尾形藤吉。
JRA発足後は通算1670勝、日本ダービー8勝、八大競走39勝と他の追随を許さない圧倒的な成績を残し、
さらに騎手、調教師の弟子を育て上げ、主な直弟子だけでも45名にのぼります。
今年生誕130周年を迎え、それを記念してJRA競馬博物館では今秋「尾形藤吉展」が開催されます。
本書は、JRA現役調教師の小檜山悟氏が「日本競馬の父」尾形藤吉の生涯を関係者の取材を交えて紹介しながら、
日本競馬の歩みを振り返り、同時に今日に至る影響力、匠の技を現役調教師として解説します。

尾形藤吉プロフィール
1892年生まれ。北海道出身。1908年目黒競馬場で騎手デビュー。1911年からは調教師兼業。
騎手として148勝。戦後、1954年JRA発足後、通算9390戦1670勝。年間最多勝利調教師12回、優秀調教師賞等受賞18回。
1938年黄綬褒章、1940年双光旭日章叙勲。1981年没。

内容説明

三冠馬ミスターシービーを育てた名伯楽・尾形会の重鎮は語る。

目次

第1章 競馬に生きて(プロローグ・運命のレース―1981年(昭和56年)9月セントライト記念
北の大地を駆ける少年―幼少期から尋常小学校時代 ほか)
第2章 調教の秘密(口で乗れ;尾形の四戒 ほか)
特別編(名跡の行方;歴史の生き証人 ほか)
資料編(尾形一門系統図;尾形藤吉略年譜)

著者等紹介

小檜山悟[コビヤマサトル]
1954年生まれ。兵庫県西宮市出身。1969年アフリカに渡り、ナイジェリアの高校に留学。帰国後、東京農工大・馬術部を経て、1981年JRA調教助手。調教師免許取得は1995年。翌年厩舎開業。通算279勝(2022年2月末現在。中央205勝・地方74勝)。2008年の日本ダービー、スマイルジャックで僅差の2着。浅田次郎、萩本欽一、故・志村けんなど著名人を馬主にもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。