内容説明
デジタル文化を理解すると、未来社会が見えてくる。変化が激しくなればなるほど、変えてはいけないものの存在が重要になる(デジタル・パラドックス)。既存の物質型商品が新たな流体型情報サービスに置き換えれられた21世紀を生きる現代人必読の書。
目次
第1章 デジタルライフという生き方
第2章 デジタル文化とは何か
第3章 プラットフォームの時代
第4章 デジタルの本質を理解する
第5章 グローバリゼーションとデジタル文化
第6章 デジタル律とブロックチェーン
第7章 未来を創る
第8章 未来社会の課題
第9章 エストニアの挑戦―未来の国家創り
著者等紹介
中村重郎[ナカムラシゲロウ]
株式会社デジタルプラネット代表取締役。1953年鹿児島県出身。ラ・サール高校から東京大学工学部大学院修士課程修了。1977年日立造船(株)。1986年(株)ニチメンデータシステム。1994年(株)ジョンソン・エンド・ジョンソン情報システム部長。2001年Johnson&Johnson(USA)Vice President,IT Operations in Asia Pacific。2007年(株)ヤンセンファーマ執行役員。2014年独立行政法人地域医療機能推進機構理事(IT担当)。2017年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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