会社からルールをなくして社長も投票で決める会社をやってみた。―人を大事にするホラクラシー経営とは?

個数:

会社からルールをなくして社長も投票で決める会社をやってみた。―人を大事にするホラクラシー経営とは?

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 13時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784866211305
  • NDC分類 336
  • Cコード C0036

出版社内容情報

ホラクラシー経営とは、上層部が会社経営の頭脳となり上意下達で運営する従来の会社経営方法から、すべて平等、管理しない、情報は公開というまったく新しい組織運営法です。今大注目を集める若手経営者による、みんなが自由に利益のために楽しく働く21世紀型経営スタイル「ホラクラシー経営」。その神髄に迫る!

内容説明

幸せな組織を作りたいだけなのにどうしてこんなに苦しいんだ?上司や部下をなくして給料も公開してみたら幸せな組織に近づいた。会社に関わるひとたちすべてが幸せになる新経営スタイル「ホラクラシー経営」とは?ヒエラルキー型組織では乗り越えられない21世紀の経営の壁を突破する、唯一の方法。

目次

プロローグ 奇跡の経営を実現させる
第1章 上司なし、ルールなし、管理しないホラクラシー
第2章 ホラクラシー型の組織に挑戦したい人へ
第3章 自然界に学ぶ組織づくり
第4章 ホラクラシー導入のために必要なステップ
第5章 今、僕たちが手がけていること
付録 ほんものの自由の下で働くということ

著者等紹介

武井浩三[タケイコウゾウ]
ダイヤモンドメディア株式会社。会社設立時より経営の透明性をシステム化。「給与・経費・財務諸表をすべて公開」「役職・肩書を廃止」「働く時間・場所・休みは自分で決める」といった独自の企業文化は、「管理しない」マネジメント手法を用いた日本初のホラクラシー企業として徐々に注目を集めるようになった。不動産テック・フィンテック領域におけるITサービスを中心にサービス展開を進める一方、ホラクラシー経営の日本における実践者としてさまざまな媒体への寄稿・講演・組織支援などもおこなう。第3回(2017)ホワイト企業大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

6
ホラクラシーに興味があったので読んでみた。ホラクラシーというより、自律的な組織経営を突き詰めるとこうなった、といった感じで、重要なことがシンプルにコンパクトに書かれている。どちらかといえば公共的な仕事を人間が自然に効率的に行う方法なんだろうか。2018/04/01

azuazu1011

3
大当たりだったこの本。ホラクラシー本家本との違いも書かれててめっちゃ参考になる。特に、情報の透明性、評価や報酬との関連の箇所。本気でいい組織にしたいという試行錯誤の結果がホラクラシー的組織であり、自然の摂理に倣うことになったと。ホラクラシー導入へのさらなる参考本紹介もアリ。企業活動の意義やよりよい形を追求し、企業から業界、日本社会、世界へと拡げたいという意気にも共感。2018/12/15

ふみっくす

2
著者の会社は、企業としての存在意義を実現させやすい組織形態を追求した結果、ホラクラシー経営に近しくなっただけで、厳密に言えば一致はしない。そもそも、ホラクラシーとはヒエラルキーと対を成す組織形態で、自律的である。情報通信技術が生まれる前のアナログな環境下においては、ヒエラルキーが最も情報流通効率の高い構造だった。しかし、ITの発達によって情報伝達の方法が劇的に進化した。昔の学校の連絡網から、N対NのLine連絡網へ。誰もが発信者と受信者になれる時代。ビジネスとは、自分の得意を生かして、他者に貢献するもの。2019/05/07

LEGEND PROJECT

0
まさに現代型の経営スタイルだな〜と感じました。 自由だけど、ある意味厳しい。そんなイメージでした。 経営者視点で考えるとこの組織作りはハードルが高いな〜 と感じますが、皆で創り上げると考えればやりやすいの かも。2022/12/11

齋藤し郎

0
★★☆☆☆ 人事本にありがちだが、すべての企業でできるのか、すべての人にとって適当なのか、は問われると思う。 あくまでエッジの効いた人事や経営の仕方という分類では、特徴的な発想だと思う。ベンチャーなど小規模で成長期の会社であれば参考になりそう。2020/02/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12754665
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。