出版社内容情報
女医が4万人を診てわかった、大人女性の不調をなくすための心と体の整え方
内容説明
自分らしく自由に生きるための、「心の冷え症」解決法。4万人を診てわかった、本物の幸せが手に入る心のクセの直し方。
目次
1 心のコリをほぐす準備運動(選択肢が増えるほど、私たちは自由になる;「やらねばならない」ことをやらなかったらどうなるの? ほか)
2 「本当の自分」の声を聞く(「本当の自分」はどこに行ってしまったのか?;自分らしさと健康の関係 ほか)
3 人間関係を根こそぎラクにする(当たり前のようで忘れてしまっていること;どうして人付き合いが必要なのか? ほか)
4 親子関係の適正温度(親子のちょうどいい湯加減;代々続く「生きづらさ」のステップ ほか)
5 「自分で決めた人生」で幸せになる(「本当の自分」に素直になる;与えられた役目をどうするかで人生が変わる ほか)
著者等紹介
小室朋子[コムロトモコ]
内科医。東京慈恵会医科大学附属病院のERや個人病院など、勤務医としてこれまで述べ約四万人の患者を診る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BAR PLAYLIFE
26
自分が苦手な人との出会いは、自分の心に風穴をあけるチャンス2018/03/03
yuriyura
8
職場にあった本。心の冷えは、〜すべきという固定概念の呪いに縛られることに慣れてしまってる状態。やらなきゃいけないと思っていることは、自分が絶対にしなければいけないことではない。こうでなければならないという表じゃなくても、裏でもいいと思えば生きる中での選択肢は2倍。ブレーキをかけてるのはだれ?セルフトークによるもの。自分の選べる選択肢を増やすのも狭めるのも自分、白、黒そしてグレーにも楽しいことがあるかもしれない。自分の領域以外の他人の領域、自然の領域はいくら自分が考えてもムダ。2019/07/08
あずさ
3
最近心身が不調で、たまたま図書館で目にとまって読んでみた。固定観念を、それはほんとうにそうなのか問いかけること。無理をさせすぎてないか、自分の心の声を聴くこと。苦手な人には、ちょっとうらやましいと思う部分があるのではないか、それを少し取り入れてみてはどうか、というのはなるほどと思った。2019/08/13
朔ちゃん
2
自分軸で生きる。自分が快適だと思う「衣食住」を自由に整える。シンプルなところにこそ幸せはあるのだ、といつも念頭において、心と身体の健康を目指したい。2020/05/12
ぱや
2
筋が通っててわかりやすい。わかってるけど私には難しいこともある。イライラするときに読み返したい。2018/05/30