日本の時代をつくった本―幕末から現代までの社会と文学をビジュアルで読み解く

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  • サイズ A4判/ページ数 318p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784866210407
  • NDC分類 020.21
  • Cコード C0695

出版社内容情報

近代から現代にいたるまで、日本の出版文化を通史的に解説した、初めての図鑑。①写真や図解でわかりやすく、②社会背景から作品を解説し、③コラムでは代表的な日本の出版社や出版人を紹介してゆきます。

内容説明

時代の空気が一冊の本を生むこともあれば、一つの雑誌が世の中を変えることもある。明治から現代までの150年間を、一冊の本、一つの雑誌に注目して振り返る画期的な図鑑。

目次

序章 江戸時代―出版文化が花開いた時代
第1章 明治時代―近代化の推進
第2章 大正時代―大正デモクラシー
第3章 昭和前期(戦前)―昭和モダニズムと戦争
第4章 昭和後期(戦後)―復興と高度経済成長
第5章 昭和後期(戦後)・平成―失われた時代と未来への展望
第6章 日本の出版社―言論によって日本の知性を支えてきた
第7章 日本の出版人―見識と勇気を持って生きた人たち

著者等紹介

永江朗[ナガエアキラ]
1958年北海道生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系の洋書店「アール・ヴィヴァン」に約7年間勤務した後、『宝島』などの編集を経てフリーライターに。「哲学からアダルトまで」幅広いジャンルで活躍する。とりわけ書店流通には造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かもめ通信

27
江戸時代の出版文化の紹介から始まって、明治大正昭和戦前、戦後に平成に至るまで、時代の寵児、早すぎた天才、時流の犠牲者等々、作家やその作品、作風、時代とのかかわり、当時の評判や現代の評価、あるいは出版社、創始者、あるいは出版技術や出版業界をめぐる変化などを分かりやすく解説。多くの作品が見開きで紹介されていて初版当時の表紙の写真や、作家の顔写真なども掲載されているので見た目にも楽しい。いやいやこれは面白い。ずしりと重い大型本かつこのお値段でなければ、是非にとお勧めしたいところ。確実に読みたい本は増えるけれど。2017/06/26

古本虫がさまよう

1
『「本が売れない」というけれど』を書いている永江さんの編著だからというわけで図書館で借りて読んだ。一万円近くまで出して、私蔵したいとは思わない。パラパラと拾い読みするだけで十分? 江戸時代末期・明治初期から今日まで、一年一冊、著者紹介や、内容紹介などで見開き原則2頁で紹介(同じ年が続く時もあれば、本や著者の紹介がない年もあるが)。1871年はサミュエル・スマイルズの『西国立志編』。2009年の村上春樹氏の『1Q84』、2010年の電子書籍まで。そのほか、日本を代表する出版社や出版人の紹介。それにて一冊。2017/11/28

しまちゃん

0
良かった、参考になった。2017/06/14

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