出版社内容情報
「半生はするな、よく寝ろ」など、エステー株式会社・稀代の名物社長が教える、危機に打ち克つリーダーシップとは?
内容説明
無敵の「ユニーク経営」!理屈を超えた秘密とは?戦後の焼け野原から、バブル崩壊、デフレ、東日本大震災、数々の危機を潜り抜けた「名物社長」の教え。稀代の名物社長の恐るべき実績に裏づけられた究極のリーダー論。
目次
第1章 社長は社長をやれ。(社長は、高く「旗」を掲げろ。;社長はバカになって、「本気」を伝えろ。 ほか)
第2章 社長はカッコつけるな。(社長は、きれいごとを言うな。;暴走できるくらいの権力をもて。 ほか)
第3章 社長は「人間」を知りつくせ。(社長は「常識」をひっくり返せ。;社長は「営業のプロ」であれ。 ほか)
第4章 社長は心意気をもて。(バカでなくて大将が務まるか。;社長は群れるな、逆を行け。 ほか)
著者等紹介
鈴木喬[スズキタカシ]
1935年(昭和10年)、東京生まれ。小学生のころから家業を手伝う。1959年一橋大学商学部を卒業。父と兄がエステー化学工業(株)(現エステー)を設立していたが、日本生命に入社。年間契約高1兆円以上のトップセールスマンとして活躍した。1985年、エステーに出向。1998年に社長に就任する。バブル期に膨らんだ「負の遺産」を大リストラするとともに、新商品開発を年間1点に限定。失敗の許されない状況で、全社の反対を押し切って発売した「消臭ポット」を大ヒットさせる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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