朝日新聞記者の200字文章術―極小コラム「素粒子」の技法

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朝日新聞記者の200字文章術―極小コラム「素粒子」の技法

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  • サイズ 46判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865813173
  • NDC分類 816
  • Cコード C0095

出版社内容情報

意外と書けない短くてわかりやすい文章を書く技術!

メールやSNSなど、短い文章を書く機会が増えています。朝日新聞夕刊一面のコラム「素粒子」を7年半書き続けてきた著者が、簡潔な文章で言いたいこと、思いを伝える書き方のノウハウを示します。

「素粒子」は182字の文字制限がある極小のコラム。実例を挙げながら、短くても伝わる文章、キレのある文章、コクのある文章のポイントを明示。言葉の選び方、書き出しの一行、何をどう書くかもわかります。本書を読めば、コミュニケーションに役立つ「短文力」がつきます。

内容説明

意外と書けない、短くてわかりやすい文章を書く技術!言いたいこと、思いが伝わるなるほどの技法!新聞一面の短文コラムを書き続けてきた著者が明かす、何をどう書くか、短くするコツ、言葉の選び方などなど、実践的文章教室!

目次

第1章 一八二字との格闘
第2章 読み心地のいい文章にする法
第3章 引き込まれる文章はどこが違うか
第4章 表現を豊かにする言葉の選び方
第5章 何をどう書くか、発想の技法
第6章 誰もが発信する時代の文章術

著者等紹介

真田正明[サナダマサアキ]
1956年、大阪市に生まれる。京都大学文学部哲学科を卒業。1980年、朝日新聞入社。警視庁キャップ、プノンペン・ジャカルタ支局長、アジア総局長などを経て論説副主幹。2010年11月から2018年3月まで夕刊のコラム「素粒子」を担当。2021年に退社後、朝日カルチャーセンターで「短文力を鍛える文章教室」の講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

87
ぎりぎりの文字で書くというのは非常に難しい気がします。私は資料作成時のワードやパワーポイントなどいつも文章が長くなってしまいます。少しは省略することも考えようと思っているのですが、この本のようにはなかなかなりません。素粒子や編集手帖等をよく読んできたのですが意識して短くしないとだめなようですね。少しは参考になった気はします。2022/01/31

おいしゃん

25
全体的に、コラム「素粒子」をこんな苦労して書いたんだよ、とコース料理の説明のように「作品」を逐一解説している感じ。自分の教養が乏しいせいか、素粒子に引用されている言い回しや和歌なども、解説されて初めて「ふーん」という印象のまま読了。2022/05/31

20
コラムも、読書感想文も、人に読んでもらうことではじめて文章として成り立ちます。 興味を持ってもらえる文章とは、どういう文章なのか?読み始めたら途中で止まらなくなる文章は、どのように書けばいいのか?それらはまさに、多くの書き手が知りたいことではないでしょうか。「あ、これ、わたしはできていないな」 「そうか、こうすればいいのか」そんな発見がいくつもありました。極小コラムの名手が、惜しみなく明かした手の内。あなたも覗いてみたくありませんか?2022/01/27

yo_c1973111

3
200字の文章術 制限内で伝えたいこと(読書メーターなど)を収める術のハウツーと期待したが、それほどでもなく、後半はSNSの話題で納まらず…起承転結の江戸っ子風情のチャキッとした文体も気持ちはいいが、嫋やかな質感も求めたい…紹介される文豪の筆致はやはり学ぶべきか。それにしても助詞一字にて印象をかえる日本語のおくゆかしさよ。2022/01/25

kira

2
短い文章で、読み手を惹きつけるためにはどうすれば良いかのポイントがまとめられている2024/02/05

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