「責任能力」をめぐる新・事件論 - 「かれら」はどのように裁かれてきたのか

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「責任能力」をめぐる新・事件論 - 「かれら」はどのように裁かれてきたのか

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  • サイズ 46判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865652741
  • NDC分類 326.14
  • Cコード C0036

出版社内容情報

マスコミはなぜ報道を避けるのか

★障害をもつ人々と事件――「かれら」はなぜ支援からこぼれ、法を犯すところまで自らを追い込んでしまったのか。司法はどのように裁いてきたのか。「見えないこと」「ふれたくないこと」にされてきた「かれら」の事件に20年以上にわたって向き合ってきた著者が、あらためてこれを検証する。著者独自の事件論の集大成。

★「責任能力」はどのように語られ、裁判で争われてきたのか――さまざまな難題や固有の論議のあり方が消され、「責任能力があった/なかった」という択一的な理解に回収され、単純化されてしまう。…一種の思考停止の状態のまま「責任能力」という言葉だけが独り歩きしてきたのではないか。(本文より)