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出版社内容情報
あの人はその頃、どう生きていたのか
谷村新司、村下孝蔵、山本コータロー、天野滋、葛城ユキの肉声も
「ニューミュージック」の名付け親である著者が、81年からほぼ10年、ミュージックシーンの最前線を取材、当時もっとも輝いていたアーティストたちの本音や「生きざま」をガチンコで聞き出すとともに、変わりゆく時代の様相を活写する。
歌謡曲でもシティポップでもない領域
単行本未収録原稿からベストチョイス
内容説明
みんなガチンコ勝負だった。「ニューミュージック」の名付け親である著者が、81年からほぼ10年、ミュージックシーンの最前線を取材、当時もっとも輝いていたアーティストたちと向き合った貴重な記録。
目次
Intoroduction “音楽生きざま論”こそ最強の音楽評論!
82年(因幡晃 精神的にピュアになってます ほか)
83年(杉田二郎 “夏の時代”に俺のやることは… ほか)
84年(永井龍雲と鈴木一平 今、大きく甦る!二人の男達;中原めいこ 時代を担うニュー・ホープ;谷山浩子 扉を開けると広がってくる、不思議で魅惑的な世界;山本コウタロー 繰り広げられる新しい展開)
85年(葛城ユキ 彼女が導き出した結論 ほか)
86年(世良公則 走り出したハードボイルドロッカー! ほか)
87年(ブレッド&バター 今、“神秘”を覆う霧が払われて… ほか)
88年(NOBODY ふたりに危機はなかった ほか)
89年(原田真二 90年代に向かってはばたき始めた“天才”)
著者等紹介
富澤一誠[トミサワイッセイ]
音楽評論家。1951年、長野県須坂市生まれ。70年東京大学文科3類に入学。71年、在学中に音楽専門誌「新譜ジャーナル」への投稿を機に音楽評論活動を開始し、Jポップ専門の評論家として52年のキャリアを持つ。日本レコード大賞審査員や日本作詩大賞審査委員長など要職を歴任。現在は尚美学園大学副学長、尚美ミュージックカレッジ専門学校客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。