実録 幸せの野球部―弱くても感動 ある高校野球部の奇跡

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実録 幸せの野球部―弱くても感動 ある高校野球部の奇跡

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  • サイズ 46判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865652376
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

感動のノンフィクション

弱くても、笑われても、全力疾走――それが「杉農野球」だった!

それは記録的な惨敗から始まった。2000年夏の公式戦、埼玉県立杉戸農業高校野球部は、市立浦和高校と対戦し、0-44のコールドゲームで敗れた。このほとんど素人の寄せ集めチームが、短期間のうちに劇的に変わった。相手チームをして「試合には勝っていたが、野球のメンタル面では完全に圧倒されていた」と言わしめ、観客も、審判さえも感動させてしまう奇跡のようなチームと、それを指導した男が、この本の主人公である。

男は栗原正博、元甲子園球児であり高校教師、野球選手だけでなくプロのバスケットボール選手も育て、書道家・正峰としての実績もある。その原点である「杉農野球」を栗原はどのようにつくりあげたのか、その教育実践を当時の部員たちの証言を通じてつぶさに追う。「弱くても僕たちは幸せだった」という野球部とは?

内容説明

それは記録的な惨敗から始まった。2000年夏の公式戦、埼玉県立杉戸農業高校野球部は、市立浦和高校と対戦し、0‐44のコールドゲームで敗れた。このほとんど素人の寄せ集めチームが、短期間のうちに劇的に変わる。相手チームをして「試合には勝っていたが、野球のメンタル面では完全に圧倒されていた」と言わしめた。観客も、審判さえも感動させてしまう奇跡のようなチーム、そして、それを指導した男が、この本の主人公である。男の名は栗原正博。元甲子園球児であり高校教師。野球選手だけでなくプロのバスケットボール選手も育て、書道家・正峰としての実績もある。その原点である「杉農野球」を栗原はどのようにつくりあげたのか、その教育実践を当時の部員たちの証言を通じてつぶさに追う。

目次

第1章 育師栗原が走る
第2章 芽吹いていく青年育師
第3章 栗原が杉農野球部にやってきた
第4章 それは惨敗から始まった
第5章 羽ばたく杉農野球
第6章 「純さん」現象に見た杉農野球の奇跡
第7章 純さんと杉農の“居場所”
第8章 杉農野球部が残したもの

著者等紹介

桑原才介[クワバラサイスケ]
外食産業コンサルタント。ノンフィクション作家。株式会社クワケン(桑原経営研究所)代表取締役。早稲田大学文学部中退後、ホテル、レストランでの実践を経て、多くの商業飲食施設の開設に携わる。外食産業におけるトレンド分析、業態開発の第一人者として、日経新聞を中心に、経済誌・業界誌に寄稿してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。