日本映画の再発見―観れば納得の100本

個数:

日本映画の再発見―観れば納得の100本

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 17時51分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865652321
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

出版社内容情報



立花 珠樹[タチバナ タマキ]
著・文・その他

内容説明

読んだらきっと観たくなる。監督、俳優、原作の魅力や作品の時代背景、日本映画史の流れなど、映画が何倍も面白くなる話題を満載。

目次

『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』(1932、監督=小津安二郎)
『わが青春に悔なし』(1946、監督=黒澤明)
『羅生門』(1950、監督=黒澤明)
『カルメン故郷に帰る』(1951、監督=木下惠介)
『祇園囃子』(1953、監督=溝口健二)
『山椒大夫』(1954、監督=溝口健二)
『狂った果実』(1956、監督=中平康)
『驟雨』(1956、監督=成瀬巳喜男)
『青空娘』(1957、監督=増村保造)
『東京暮色』(1957、監督=小津安二郎)〔ほか〕

著者等紹介

立花珠樹[タチバナタマキ]
映画評論家・共同通信社編集委員。1949年、北九州市生まれ。一橋大卒。90年代から文化部記者として映画を取材する。映画人のロングインタビューや、懐かしい映画の魅力を紹介するコラムなどを執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Isamash

20
映画評論家/共同通信編集委員の立花珠樹2022年出版著作。1932年〜2016年の日本映画を取り上げて論じてる。見てない映画も多いのだが幾つかをとても見てみたくなった。巻末収録の日本映画の主題は戦争と恋愛と喝破した2021年講演記録は読み応えあり。日本映画における戦争描写で、加害者意識の欠如が大きな問題と思っていたが、それを取り上げた映画も、人間の条件(59-61)、壁あつき部屋(56)、東京裁判(83)、海と毒薬(86)、軍記はためく下に(72)、ゆきゆきて,皇軍(87)等とあるらしい。是非見てみたい。2023/12/15

kaz

2
邦画はあまり観ていないかと思ったが、意外と数多くの作品を観ていた。観れば納得というのは、確かに納得。紹介されているものは、何がしかの思いを生じさせるものばかり。図書館の内容紹介は『「羅生門」「愛の亡霊」「火垂るの墓」「舟を編む」…。日本映画100本を取り上げ、監督、俳優、原作の魅力や作品の時代背景などを紹介する。講演記録も収録。共同通信編集委員室から配信したコラムを再編集、加筆し書籍化』。 2022/12/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20093572
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。