出版社内容情報
不安の時代に立ち向かう鷲田版『論語』
「人生哲学」の神髄
哲学は「人生相談」の極みだ。やせ細った「哲学」には扱うことができない人生上の大小の難問に正面から向き合う。ますます先が見えなくなった時代の「処方箋」。
即答・回答・解答の3ステップで、快刀乱麻を断つごとく113の難問・奇問・珍問をさばく。
内容説明
やせ細った「哲学」には扱うことができない人生上の難問・奇問・珍問に正面から向き合う。即答・回答・解答の3ステップで、快刀乱麻を断つ!
目次
1 30代~40代の相談(同僚が全員バカに見えて仕方がありません;「しがない会社員」の自分に嫌気がさします ほか)
2 50代以上(妻の誕生日を忘れてしまいました;定年後は田舎暮らしをしたい ほか)
3 20代まで(会社の研修がうざい;「ワンチーム」を押し付けるのはカンベンしてほしい ほか)
4 一問一答(健康志向がイヤです;熊谷守一のように生きられたらと思います ほか)
著者等紹介
鷲田小彌太[ワシダコヤタ]
1942白石村字厚別(現札幌市)生。66大阪大(文・哲)卒、73同院博中退。75三重短大講師、80教授、83札幌大教授(哲・倫理)、2012同退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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