出版社内容情報
新たな評価軸で渾身の分析!
『メジャー・リーグ人名事典』『メジャー・リーグ球団史』を独力でつくり上げた著者が、日本プロ野球の「MVP」「常勝球団」に続き、「ドラフト」に切り込む。
日本のプロ野球「新人選手選択会議」=通称「ドラフト会議」、1965年に第1回が開催されてから半世紀以上が経過した。著者独自の指標で、年ごと、球団別に、その「成果」を評価する。
基準はPV(Player’s Value)という指標。セイバーメトリクスの指標を著者が独自にアレンジ、“個人として”平均的な選手と比べてどれだけ多く(ないしは少なく)得点を稼いだかを示したもので客観評価。
内容説明
『メジャー・リーグ人名事典』『メジャー・リーグ球団史』を独力でつくり上げた著者が、セイバーメトリクスを独自にアレンジしたPV(Player’s Value)を用いて、年ごと、球団別に「ドラフト」を分析。
目次
年度別ドラフト(名簿式・予備抽選時代(1965~77年)
入札抽選時代(1978~92年)
逆指名・希望枠時代(1993~2007年)
現行方式時代(2008~14年))
球団別ドラフト
著者等紹介
出野哲也[イデノテツヤ]
1970年、東京都生まれ。メジャー・リーグ専門誌『スラッガー』で「MLB歴史が動いた日」「殿堂入りしていない英雄列伝」「ダークサイドMLB“裏歴史の主人公たち”」などを連載。プロ野球に関する著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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