内容説明
「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」「家族はつらいよ」シリーズなど、数々の山田洋次監督作品で助監督を務めてきた著者が、大御所から最近売り出し中の男優・女優まで、出演者たちの“生態”を活写。
目次
1 2019(橋爪功―俺は褒められるのが嫌いなんだよ;妻夫木聡―下らない話するの好きでしょう?;西村雅彦―西村にはその余裕はありません ほか)
2 2008(吉永小百合―この人に欠点はあるのか;三國連太郎―“ごね連”がごねた!?;三國連太郎(2)―差別を嫌い誰に対しても「さん」付けで ほか)
3 2009(山田五十鈴―大女優が礼を言った…;俳優のサイン―“自筆”かどうかを疑って;小林稔侍―不器用さを笑いに変える ほか)
著者等紹介
鈴木敏夫[スズキトシオ]
山田洋次監督スタッフ・助監督。1946年東京生まれ。1970年に松竹入社。『男はつらいよ望郷篇』『釣りバカ日誌』シリーズの助監督も務める。一方、『サラリーマン専科』シリーズ等の脚本も執筆。96年には松竹シナリオ研究所所長に就き、退社後も早稲田大学川口芸術学校で教鞭をとった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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