大人の教養としてのロシア王朝物語

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大人の教養としてのロシア王朝物語

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784865651416
  • NDC分類 238.05
  • Cコード C0022

内容説明

現代「ロシア」の淵源、ロマノフ王朝の14代の皇帝たちの動向を追いながらロシア帝国の内実を探る。「隣国」なのにあまり知られていないロシアと日本の交流史、文化も詳説。

目次

1 ロシア入門(そもそもロシアとは?;ピョートルの死後;エカチェリーナ2世の治世;アレクサンドル時代;帝国の最後)
2 そして革命が(ロマノフ朝の終焉;王室と財産;FabergeとImperial Egg;散らばった財宝)
3 隣国ロシアって知ってる?(「隣国」ってどこよ?;ロシア文化と芸術)

著者等紹介

あまおかけい[アマオカケイ]
大学卒業後マーケティング及び広報の経験を経て、イヴ・サンローラン日本支社に勤務。パリで研修ののち化粧品・香水のマーケティングを担当。サンローランから紹介されたソニア・リキエルと意気投合しファッション・ビジネスに携わり独立。ファッションデザイナーとの仕事を通していわゆる上流階級と親交を持ち、その生活の奥深くに根ざすヨーロッパの文化と歴史、特に時代を彩ってきた人物に関心を寄せている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ソバージュ

7
図書館本。300年続くロマノフ王朝の歴史、ロマノフの財宝やインペリアル・エッグについての書。 冒頭はパリのカフェ・プーシキンからで掴みOK。講演を聴いてるような話し口調の解りやすい説明で、脱線や譬話も多い。歴史では所々に日本中国の時勢が入り集中力を削がれ閉口したが、ファベルジェについての解説は大変興味深く、バレエや文学等文化にも触れ楽しく完読。女性向きかな。2023/02/26

るるぴん

3
非常に読みやすい。ロシアのざっくりとした歴史と文化を知るには十分。ピョートル1世から近代化が始まり、サンクトペテルブルクに遷都、外国人の妃エカチェリーナ2世で絶頂期を迎えた。欧州は地続きで、英国ヴィクトリア女王の孫娘を妃に迎え、ドイツやポーランドとも姻戚関係あり。一番映画ネタになりやすいのは、帝国最期の皇帝ニコライ2世一家かな。皇太子アレクセイが病弱で、怪僧ラスプーチンに頼る事になり、孤立を招いた不運。ファベルジェのイースターエッグコレクションにも詳しく触れているのがアンティーク好きには嬉しい。2019/07/06

おこめ

1
「大人の教養としての」とある通り、中世あたりのロシアガイドブックです。芸術方面の話も結構多めで楽しめた。でも…筆者の方の主義主張もかなり盛り込まれています。それもあって読みやすくなる箇所もあったけど、某アメリカ大統領や現代政治批判はちょっといただけないです。そこをスルーして楽しめるかどうかも「大人の教養」というところなのかな。2023/10/08

あっちー

1
図書館本 英国貴族の方もチェックしていたシリーズを新刊案内で見かけて。 ロシア王朝というかロマノフさんをほどよくサラッと解説。ここのところロマノフ家関連はいくつか読んだので、そろそろ大筋は飲み込んできた。 インペリアル・エッグについて詳しく解説されていたのと、ドミトリー大公の写真が載っていたのが収穫。2019/07/14

トミーチェ

1
図書館本。息抜きに第三のローマについておさらいを。東方正教会の守護者を自認、ロシアが蛮地から周辺〜辺境、欧州の北の大国になるまでをざっくりと紹介。入門とか教養としての知識なので、描写はユーモラスだったりサラッとしてるけれど、これくらいの熱量が丁度いいのかも。2019/06/18

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