新潟の逆襲―ピンチをチャンスに変えるリアルな提案

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新潟の逆襲―ピンチをチャンスに変えるリアルな提案

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865650976
  • NDC分類 302.141
  • Cコード C0336

内容説明

米、酒、新幹線、人口…。大丈夫か、新潟?でも心配無用!地方自治と食の専門家が、膨大なデータを駆使して愛すべき新潟の課題を分析。隠れたお宝を次々に発掘し、説得力抜群の具体策を提案する。

目次

第1章 気がかりな新潟―過去の「栄光」はいまいずこ(人口日本1からの転落;危うし日本1 ほか)
第2章 大丈夫か?新潟(新潟県はどこへ行く?;道州制論議の区割りでもはっきりしなかった新潟県 ほか)
第3章 実は隠れたお宝がいっぱい、それが新潟の実力だ!(新潟県は枝豆県?;新潟県は野菜王国だ! ほか)
第4章 新潟のまちの正しい磨き方(新潟県人は宣伝下手か;村上の光り輝くまちづくり ほか)
第5章 新潟の逆襲がいよいよ本気モードに(新潟オリンピックが正夢に;右肩上がりのインバウンド ほか)

著者等紹介

田村秀[タムラシゲル]
1962年生まれ、北海道苫小牧市出身。東京大学卒業後、旧自治省を経て2001年から新潟大学法学部助教授。2007年から教授、法学部長などを歴任。専門は行政学、地方自治、公共政策、食によるまちづくり。2015年から群馬県みなかみ町参与、2017年から(一社)日本食文化観光推進機構理事長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Akihiro Nishio

25
新潟本2冊目。ご当地本はこういうのでいいんです。序盤は元官僚らしく説教臭いが、途中から筆が乗ってきたのか、新潟の食文化、芸能、観光、産業、街づくりの成功事例など、多方面から新潟の魅力を伝えてくれる。ダメなところもしっかり書くところが良い。とりあえず川の立体交差は見に行ってみたい。飲食では、ワイン、えだまめ、えび千両ちらし。燕三条地区のものづくり見学も行きたいが、出張なので、さすがにそこまでは足を伸ばせないかな。2019/06/07

としP

22
「新潟市は公共施設の立地政策、もっと言えばまちづくりのグランドデザインを全く持っていないと言わざるを得ないのだ。」これに関しては、全く同じことを、かねてから私も思っていた。現在の市長では力不足で、斬新なアイディアを持った新しい市長の出現を期待したい。2018/01/30

rigmarole

6
印象度B+。私の新潟生活で出会ったモノや訪れた場所などのお国自慢情報の良い整理になり、更に新しい知識も網羅的に与えてくれました。しかし宣伝意識が勢い余ってか、軽薄に美辞麗句を並べ立てていて、県民を煽っているという印象を与えます。とにかく全てが楽観的過ぎ。更には詭弁とも言える理屈も。枝豆や野菜の自家消費量が多いのは、これらの美味しいことを新潟県人が知っているからであるという論法がどうして成り立つのか。非県民と言われそうですが、著者の主張には反論が多いです。が、彼には新潟の広告塔として活躍してもらいたいです。2019/01/27

よじ

0
縁あって新潟で暮らして15年近く。こっちに来て満喫してるもの。食べ物(枝豆、車麩、あぶらげ、米菓)、海水浴、BBQ、温泉、自然、ラーメン、キレイな女性、夕日、ウィンタースポーツは苦手、友人もオモロイ人が多い。 困っていること。車が必須なこと。持ってるけど、運転が得意じゃないし、車で出かけると酒飲めないし。役所もビッグスワンも車じゃないと…(-_-;)矛盾するけど、新潟の田園風景を見ながらドライブは気持ちがいい。新潟のことについては自分も言いたいこといろいろあるので、折を見てまとめてみよう。2018/05/04

経緯

0
新潟の各地にある「宝」をいろいろと紹介していて、それを知るという意味で参考になった。わざわざ新しい魅力を作り出そうとするのはコストも時間もかかるから、すでにある地域資源をうまく利用しうまくPRしていこうという意見は頷けた。リアルな提案かどうかは別として、まちづくりのヒントになりそう。2018/04/21

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