出版社内容情報
「ニ」族企業=相手に自分を合わせる。「ヲ」族企業=相手を自分に合わせる。その視点から世界で勝つための10の戦略フレームを提案★「ニ」族企業=相手に自分を合わせる
★「ヲ」族企業=相手を自分に合わせる
「ニ」族と「ヲ」族という視点で整理すると、日本企業の繁栄と停滞が理解できる。
戦後の日本企業の「第3ラウンド」が始まっている。現在1勝1敗、次どう勝つか?
世界で勝つための10の戦略フレームを提案
◆1 なぜ、奇跡的な成長を遂げたのか?…「繁殖領域」の戦略フレーム
◆2 なぜ、選ばれてきたのか?…「顧客からみた価値」の戦略フレーム
◆3 なぜ、戦略がないといわれるのか?…「“形”と“動き”」の戦略フレーム
◆4 なぜ、元気が失われたのか?…「集団イノベーション」の戦略フレーム
◆5 なぜ、儲けるのが下手なのか?…「収益モデル」の戦略フレーム
◆6 グローバル展開のリセット…「自力と他力」の戦略フレーム
◆7 新規事業開発のリセット…「事業カルチャー」の戦略フレーム
◆8 新製品開発のリセット…「“溜り”と“塊”」の戦略フレーム
◆9 組織パワーのリセット…「メゾ組織」の戦略フレーム
◆10 中期経営計画のリセット…「中期経営計画」の戦略フレーム
水島 温夫[ミズシマ アツオ]
慶應大およびスタンフォード大修士。石川島播磨重工、三菱総合研究所を経て、フィフティ・アワーズを成立。製造業からサービス業にわたる幅広いコンサルティング活動を展開している。
著書『50時間で会社を変える!』(日本実業出版社)「わが社の「つまらん!」を変える本」シリーズ???(言視舎)ほか多数。
内容説明
「ニ」族と「ヲ」族という視点で整理すると、日本企業の繁栄と停滞が理解できる。経営コンサルティング歴35年、150社以上の実績を誇る著者が日本企業が世界で勝つための10の戦略フレームを提案。
目次
1 「ニ」族企業の繁栄と停滞(なぜ、奇跡的な成長を遂げたのか?;なぜ、選ばれてきたのか?;なぜ、戦略がないといわれるのか?;なぜ、元気が失われたのか?;なぜ、儲けるのが下手なのか?)
2 「ニ」族企業の逆襲(グローバル展開のリセット;新規事業開発のリセット;新製品開発のリセット;組織パワーのリセット;中期経営計画のリセット)
3 まとめ 我ら「ニ」族企業は、今、何をなすべきか(2つの選択と集中;2つの企業カルチャーのマネジメント;2つの「ション」の同時並行;2つの新規事業開発の推進;2つのジャパン・インサイド;2つの門の再構築;2つの意思決定ツールを持つ)
著者等紹介
水島温夫[ミズシマアツオ]
フィフティ・アワーズ代表取締役。製造業からサービス業に至る幅広い業界にわたり事業コンサルティング活動を展開。事業戦略及び新規事業開発に関する150社を超えるプロジェクト実績を有する。35年に及ぶコンサルティングの積み重ねの中から、日本企業の特性にもとづく独自の手法を開拓。慶應義塾大学機械工学修士、スタンフォード大学化学工学修士およびスタンフォード大学シビルエンジニアリング修士。(株)IHIプラント・エンジニアリング事業部を経て、三菱総合研究所国際コンサルティング部長、経営コンサルティング事業センター長、(ドイツ)MRI‐SP社副社長、等歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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