民事手続の中の情報―情報化のジレンマに直面する手続法

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民事手続の中の情報―情報化のジレンマに直面する手続法

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  • サイズ A5判/ページ数 371p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865564754
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C3032

内容説明

IT化とDXに直面して揺れ動く民事紛争処理手続について、情報の利活用や秘密保護と公開のジレンマなどに関する問題状況・課題を整理し、在り方等を論じる!

目次

第1部 民事手続全般(民事手続における情報の収集、提出、公開と保護との緊張関係;中国の民事手続を変貌させる裁判IT化の動き ほか)
第2部 判決手続(弁護士会照会に対する報告をめぐる紛争の処理と民事訴訟;インカメラ(in camera)手続とインカメラ審理 ほか)
第3部 執行・倒産手続(破産者の個人情報―個人事件における破産公告の見直し;倒産手続における「情報資産」の合法性と破産管財人の責任―「環境汚染」から「情報資産」へのステップアップに向けて ほか)
第4部 家事調停・家事審判、裁判外紛争解決(家事手続に現れた情報の保護;裁判外紛争解決手続における公開と非公開)

著者等紹介

町村泰貴[マチムラヤスタカ]
成城大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。