観る将のための将棋ガイド

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観る将のための将棋ガイド

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  • サイズ A5判/ページ数 415p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865138344
  • NDC分類 796
  • Cコード C0076

出版社内容情報

【空前のブームを迎えている将棋界。その基本から裏側まで、将棋に関する様々な情報を現役女流棋士が書き尽くしました。知れば知るほど将棋が楽しくなります】



子供から大人まで、幅広い年代に愛され、親しまれている将棋。日本の伝統文化のひとつでもありますが、これまで将棋ファンといえば、ルールがわかり、将棋を指せるという人がほとんどでした。

それが昨今、将棋の人気が高まり、将棋に縁のなかった人の目に留まる機会が増えるに連れ、「ルールはわからなくても、観ているだけでおもしろい」という新しい将棋ファンが増えてきました。今ではそうした「将棋を観るのが好き」というファンを表す「観る将」という言葉もすっかり定着し、熱く盛り上がる将棋界の大切な存在となっています。



そんな観る将を強力にサポートする、ファン待望の1冊が誕生しました。

棋士のこと、女流棋士のこと、対局のこと、将棋界のこと、プロになる方法、オフの日の過ごし方、将棋の楽しみ方など、多彩な内容をやさしく、わかりやすく、丁寧に解説した将棋ガイドの決定版です。毎日新聞の観戦記者でもある現役女流棋士が、400ページを超える圧倒的なボリュームで、出し惜しみすることなく書き尽くしました。



将棋界の基本から裏側まで、ぎっしり詰まった本書を読めば、将棋への理解が一段と深まり、将棋がもっと楽しく、おもしろくなることは間違いないでしょう。楽しみ方は自由です。全部読まなくても大丈夫。気が向いたときに、興味のあるところを拾い読みするだけでも十分楽しめるでしょう。



「将棋のことをもっと知りたい!」

「基本がわかればもっと楽しめるのに……」



そんな人にうってつけの将棋情報入門書でありながら、



「知らなかった!」

「そうだったんだ……」



とコアなファンでも思わず唸るような新たな発見がきっとある本書。

指す、観る、描く、撮る、読む――思い思いの形で楽しんでいるすべての将棋ファンに届けたい著者渾身の1冊です。

巻末に682語におよぶ将棋用語解説付。

内容説明

基本から裏側まで将棋の情報を満載したガイドが誕生!観戦記者も務める現役女流棋士が、圧倒的なボリュームで書き尽くしました。

目次

第1章 将棋とは宝物をとりあうゲーム―将棋ってどんなゲーム?
第2章 将棋界とは―将棋界って、どんなところ?
第3章 棋士・女流棋士になるには―研修会と奨励会―どうやって棋士・女流棋士になるの?
第4章 棋士・女流棋士になってから―特色ある公式戦―棋士・女流棋士になってから
第5章 対局日の流れ―公式戦の流れ
第6章 公式戦を勝ち進んだ先にあるもの―タイトル戦―タイトルは棋士・女流棋士の目標
第7章 棋士・女流棋士のワークライフバランス―対局と普及、そしてオフ―棋士・女流棋士の仕事と生活
第8章 観戦という楽しみ方―観戦を楽しもう!
第9章 観戦以外の楽しみ方―読む、描く、撮る―将棋を楽しもう!

著者等紹介

山口絵美菜[ヤマグチエミナ]
女流棋士、観戦記者。1994年5月4日生まれ。宮崎県都城市出身。日本将棋連盟関西本部所属。森信雄七段門下。2014年10月1日付で女流棋士に。京都大学文学部卒。女流棋士と並行して、毎日新聞で観戦記者も務めるなど執筆活動も精力的に行っている。2019年からは桃山学院大学経営学部ビジネスデザイン学科で非常勤講師として「将棋・囲碁」を教えるなど将棋の普及活動にも力を尽くしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書は人生を明るく照らす灯り

17
📕読んだ理由📕観る将を学びたかった 📘読んだ感想📘女流棋士が増えると、もっと将棋の魅力が伝わりそう。まずは詰将棋から楽しみたい 📗読んだ後の行動📗将棋観戦をライフワークにしたい 2024/03/12

チャー

10
将棋を知らない人にとっては対局そのものは難解なイメージがあるが、本書は対局の内容が理解できない初心者にも将棋を見て楽しめるようにわかりやすく将棋界について紹介している。基本的なルールはもちろん、棋界や棋戦、タイトル戦の仕組みや観戦の楽しみ方が解説されており参考になる。巻末には将棋用語集が掲載されており、対局中に解説で使われる言葉の意味がようやく理解できた言葉も。現地大判解説会や前夜祭などの説明では、写真撮影やSNSなど昨今のデジタル機器の利用のマナーなども記されている。2022/07/16

しょうご

10
個人的な将棋熱が高まっているので図書館で借りて読んでみました。 将棋の楽しみ方は指すことはもちろんですが、観戦をしたり、応援したりと様々であるようです。 昔はNHKの日曜日の将棋を録画して観ていましたが、そのときによくわかっていなかった考慮時間の意味を知ることができてよかったです。 将棋の世界とりわけそれを職業とする人たちを知るのにおすすめの一冊です。2022/02/23

有理数

9
女流棋士が「将棋界」について網羅的に解説した一冊。将棋の一般的なルールから、棋士の一年~一日単位でのルーティン、オフの日の活動、奨励会、対局の流れなど、かなり細かく詳しく、解像度が高いところまで書かれている。「観る将」(観て楽しむ将棋ファン)のための………とあるが、観る将ではなくても、「将棋界ってどうやって回っているのだろう?」「棋士ってどんな仕事?」というように、なんとなく将棋界について知りたいというひとも読んで楽しいと思う。2022/07/07

Gamemaker_K

5
タイトルそのまんまの、観る将のための将棋ガイド。タイトルの薄さに反して中身はとても濃く、今の将棋界の概要をガッチリつかめる、かなりの良書だと思う。…にしてもだよ、最近の将棋は全くもって繊細なものになっているような気がするよ。難しくてかなわんよ。2022/01/08

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