山崎博 計画と偶然

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山崎博 計画と偶然

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  • サイズ A4判/ページ数 192p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784864630603
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

出版社内容情報

長時間露光によって太陽の光跡を視覚化した代表シリーズ〈HELIOGRAPHY〉をはじめ、山崎博の主要作品182点を通覧!
東京都写真美術館、総合開館20周年記念「山崎博 計画と偶然」展(2017年3月7日?5月10日)公式カタログ。写真家・山崎博、45年間の軌跡??。

写真・映像を〈時間と光〉というエッセンスによって捉えた山崎の45年以上のキャリアを主な作品により通覧。綿密な計画性にもとづく制作と、写真行為の中で起こる偶然性を大きな特質として、長時間露光によって太陽の光跡を視覚化した代表シリーズ〈HELIOGRAPHY〉をはじめ182点収録。

図版

作品リスト

山崎博――カメラとフィルムの思想 光田ゆり

「ドキュメンタリーの時代」の抽象性 北野謙

計画と偶然――山崎博の方法と表現 石田哲朗

略歴

主要参考文献

東京都写真美術館[トウキョウトシャシンビジュツカン]

山崎 博[ヤマザキヒロシ]
山崎 博
1946年生まれ。日本大学芸術学部中退。74年ガレリア・フォト・グラフィカでの個展「OBSERVATION観測概念」以来、ニコンサロン、ニューヨーク近代美術館など出展多数。83年日本写真協会新人賞をはじめ10年フォトブックアワード2010(カッセル)など受賞多数。作品集に『HELIOGRAPHY』青弓社・83年、『水平線採集』六耀社・89年、『EARLY WORKS 1969-1974』ディスクユニオン・09年ほか。05年より武蔵野美術大学教授。17年3月より東京都写真美術館にて「山崎博 計画と偶然」展。

内容説明

“EARLY WORKS”“OBSERVATION観測概念”“HELIOGRAPHY”“水平線採集”“CRITICAL LANDSCAPE”“櫻”ほか、45年を超える作家活動の軌跡、182点収録!東京都写真美術館展覧会公式カタログ。

目次

図版
作品リスト
山崎博―カメラとフィルムの思想(光田ゆり)
「ドキュメンタリーの時代」の抽象性(北野謙)
計画と偶然―山崎博の方法と表現(石田哲朗)
略歴

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

AU

2
展示が良すぎて思わず図録購入。写真って「瞬間」を切り取ったものだと思ってたけど山崎さんの展示を見てそうじゃないと知りました。多重する時間が山崎さんの作品にはありました。2017/05/04

1
写真家・山崎博の主な作品を通覧する本。副題の「計画と偶然」とは、撮影の方法と条件をあらかじめ決めたのち、実際に撮影する時は水の流れや太陽の傾き加減など、現場の流れに身を任せるコンセプト。ファインダーを開いたままにして長時間撮影し、太陽の動きを撮影した作品や、庭先を毎日撮影したものに、撮影者の手が映り込んでいる作品など、写真をコンテクストの面からアプローチした作品が並ぶ。写真は見たままの世界ではなく、長時間の変化を一枚に表したり、風景との一体感を表したりと、写真にしか表現できないことが存在するのを学べた。2017/06/20

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