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内容説明
何を言うべきか、どう言うべきか、なぜそれが問題なのか。米国屈指のコミュニケーション専門家であるマイケル・マスランスキーと、「信頼」が最も重要視される金融‐資産運用の世界で成功するインベスコのコンサルティング・チームがタッグを組んだ新時代のコミュニケーションのバイブル。
目次
第1章 信頼を勝ち取るための新しい言葉(米国の「信頼が失われた時代」;はじめにまず言葉ありき)
第2章 信頼されるメッセージを伝える4つの原則(パーソナル化せよ;わかりやすい言葉で語れ;ポジティブであれ;真実味を持たせよ)
第3章 言葉の新しい順序(聞かせる技術―議論する前に相手の興味を引くこと;あなたのことはどうでもいい―「自分」ではなく「相手」を優先すること;そういうつもりで言ったのではない―背景や前後関係(Context)が本来の意味を伝える)
第4章 メディアとメッセージ(デジタル世界における信頼を勝ち取る言葉;信頼を失う法則―20の禁句)
著者等紹介
マスランスキー,マイケル[マスランスキー,マイケル] [Maslansky,Michael]
米国を代表する屈指のコミュニケーションおよびリサーチの専門家の一人。マスランスキー+パートナーズ(Maslansky+Partners)のCEOであり、大手企業や業界団体、非営利団体あるいは訴訟を抱える団体に対して、伝えたいメッセージの中から何を言い、どのように表現するべきかを、コンサルタントとしてアドバイスしている。世論調査やフォーカス・グループ法を用いた調査を活用し、世界20カ国以上で数百件もの研究プロジェクトを実施
ウェスト,スコット[ウェスト,スコット] [West,Scott]
世界最大級の独立系資産運用会社インベスコ・リミテッドにおいて、金融機関の販売員や個人向け金融アドバイザーなどを対象にコンサルティング・プログラムを提供するインベスコ・コンサルティング(Invesco Consulting)の代表。米国で個人向け金融サービスを提供する人々に対して、創造的なマーケティング戦略を提供することでよく知られている
デモス,ゲイリー[デモス,ゲイリー] [DeMoss,Gary]
インベスコ・コンサルティングのマネージング・ディレクター。米国において、コンサルティング・プログラムを通じ、数多くの金融機関に所属する営業マンや金融アドバイザーに顧客応対および人間関係構築のスキルを提供。金融商品販売のプロとして用いるべき「セールス手法」、「付加価値の提供」、そして「人格尊重の姿勢」を伝えている
セイラー,デイビッド[セイラー,デイビッド] [Saylor,David]
インベスコ・コンサルティングのエグゼクティブ・ディレクター。インベスコ・コンサルティングが提供する研修プログラムの開発業務担当。ベビーブーマー世代や高齢の投資家を対象にストーリーセリング(StorySelling)、ランゲージウェイブ(LanguAGEwave)、フィナティカル・キュリオシティー(Finatical Curiosity)といった付加価値のある販売促進プログラムやプレゼンテーション法の考案で最もよく知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。