ベニシアと正、人生の秋に―正ありがとう。すべて、ありがとう

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ベニシアと正、人生の秋に―正ありがとう。すべて、ありがとう

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  • サイズ B5判/ページ数 143p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784863900547
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

1992‐1995 二人の出会い、結婚
1996‐2000 京都大原、古民家での暮らしが始まる
2001‐2010 ベニシアの庭、僕の山
2011‐2013 家も変わり、ベニシアも変わる
2014‐2019 住まいと人の輪…大きな家族
2019 いまの暮らし―正、ベニシア

著者等紹介

梶山正[カジヤマタダシ]
写真家。1959年、長崎県に生まれる。1982年、ネパール・ヒマラヤでのトレッキング後、インドを放浪。帰国後、インド料理レストラン「ディディ」を京都で始める。1992年、ベニシア・スタンリー・スミスと結婚。同時期からフリーカメラマンとして活動を始める。主なテーマは山岳写真など自然の風景。現在は山岳雑誌を中心にエッセイを執筆中

スタンリー・スミス,ベニシア[スタンリースミス,ベニシア] [Stanley‐Smith,Venetia]
ハーブ研究家。1950年、イギリス・ロンドンに生まれる。19歳のとき、イギリスを離れてインドを旅行。その後、香港、台湾を経由して日本へ。1978年、京都で英会話学校をスタート。京都大原への移住をきっかけに本格的に庭づくりを始める。2002年、NHK「私のアイデアガーデニングコンテスト」特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Aya Murakami

68
図書館本。 なるほど、ニュースか何かで見たのだが、アロマは味覚嗅覚障害に効くそうだ。本書ではハーブティー(ゆずティーandハイビスカス・ローズヒップティー)とハチミツが効くとのこと。今はコロナが話題ですが、梶山さんは登山中の頭の怪我だそうです。 ベニシアさんもガッツがあるなぁ。反戦フォーク(ベトナム反戦フォーク)を歌い、且つテニスや体を動かす運動が苦手だったという過去。2023/03/22

booklight

36
夫婦間にも色々ある。夫の正さんから見たベニシアさんが綴られている。ベニシアさんも正さんも自由な人だから、それぞれがやりたいことを続けてきて、お互いに想うことはそれぞれある。でもベニシアさんが目が悪くなってきて正さんがべネシアさんに向かい合うようになってきた。ベニシアさんのやることにすべてオッケーというわけではなかったけど、ベニシアさんの変化に合わせてフォローされている。ただ優しいというより、今まで一緒に過ごしてくれた感謝も含めての想い、という感じで、まさに人生の秋を教えてくれる。実り多い秋になるといいな。2023/05/03

たまきら

34
夫が奥様のTV番組がとても好きで、よく見ていたのを思い出し何気なく手に取り仰天。ベニシアさん失明だなんて…。ご夫婦の葛藤のお姿、そして歩んでこられた歴史に胸がいっぱいになりました。パートナーを投げ出さないって、誠実な姿って、こういうことよね。夫婦って、ともに歩むって…と考えさせられるとても素敵な一冊です。お二人のこれからが輝くものでありますように。2021/02/09

なつ

28
数年前に夫から教えてもらい一緒にNHKの番組を毎週見ていました。自然を生かしながらのお庭づくりも室内の設えや調度品も台所の雰囲気も日々丁寧に心を込めてされている手仕事も素敵なお絵描きも何一つとして真似できるものはないけれど、でも拝見する度に「あぁベニシアさんいいなぁ」と。今回この本を手にして感じたのは「あぁベニシアさんと正さんいいなぁ」でした。ご夫婦それぞれ自由に好きな事をされていた春夏を経て、今はお二人一緒に過ごす秋に変化されたんだなぁということが写真と文章、そしてお互いへのお手紙から伝わってきました。2021/04/06

りー

27
英国貴族の娘さんとして生まれたベニシアさんは、故国を飛び出しインドを放浪、その後日本へ。彼女の親族(曾祖父の兄)はインド副総督ジョージ・ナサニエル・カーゾンで、その方が集めた日本の陶磁器が館に飾ってあったのが、日本へ行こうと思ったきっかけだということ。カーゾン氏はイザベラ・バードのガイドとして有名な伊藤鶴吉のガイドで日本を旅したそう。壮大な家族史!大原の庭とベニシアさんが写真の中で輝いている。正さんにとって、彼女の庭とは彼女そのものなのだと胸が熱くなった。2023/06/11

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