静山社文庫
カラダとココロの「プチ不調」に気づいたら―今日からはじめる漢方生活

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  • サイズ 文庫判/ページ数 205p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784863892286
  • NDC分類 490.9
  • Cコード C0177

内容説明

疲れやすい、だるい、肩がこる、カゼをひきがち、肌が荒れる…。このような「プチ不調」、病気じゃないからと放置していませんか?予約の取れない人気漢方医、木村容子先生が、日々の「不調サイン」を癒すためのノウハウを教えます。漢方の知恵を生活に取り入れ、あなた本来の元気を取り戻しましょう!

目次

序章 心身セルフ・プロデュースのすすめ(漢方で「元気」と「キレイ」をプロデュース;漢方医学の基本)
第1章 ストレスに負けないカラダをつくる(ストレスとカラダ;過度なストレスへの対処法 ほか)
第2章 冷えないカラダをつくる(「冷え」は万病のもと;三つの「冷えタイプ」とタイプ別冷え対策 ほか)
第3章 トラブル知らずのカラダをつくる(「食欲」とカラダの関係;目指せ!「腸美人」 ほか)
第4章 漢方で老化をコントロールする(女性のカラダのリズムと老化;腎ケアで「若返り力」アップ! ほか)

著者等紹介

木村容子[キムラヨウコ]
福島県生まれ。東京女子医科大学准教授、同大学東洋医学研究所副所長。医学博士。内科学会認定医。東洋医学会専門医、指導医。お茶の水女子大学を卒業後、中央官庁入省。英国オックスフォード大学大学院留学中に漢方に出合う。帰国後、退職して東海大学医学部に学士入学。2002年より東京女子医科大学東洋医学研究所に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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hinako

4
「女40からの~」を読んで「そうそう!!そうなの!!」という感じだったので飛びついて買ってしまったのですが、「漢方なんて胡散臭い」と思っているような初心者向けの本で、個人的にはがっかり。ほぼ、知っている話だったし、要約すると「その症状は漢方で良くなるかもしれないので受診してみて」というのの繰り返しだったと思う。「漢方なんか胡散臭い」「不定愁訴で悩んでいるけど、病院に行くのは・・・」という人がとっかかりとして読むには良い本だと思います。2014/01/23

くぅー☆

1
「漢方なんてほんまに効くんかい!!」という考えだったのですが、読んでみて自分の生活や体調を振り返ったときに「あー、ほんまや・・・(-0-;)」と思うことが多々あって、勉強になりました。私はいわゆる冷えなどの不調を完全に無視しながらバリバリ働いて、案の定仕事を休まざるをえなくなりました。今感じることは「カラダはなまもんや・・・」ということです。一人ひとりカラダもココロも違うからこそ、証にあった生活をして証にあった薬をのむ。漢方という先人の知恵を現代でもっかい見直してもいいなと思いました。2014/01/28

akamurasaki

0
症状一つ一つに効果を発揮する西洋医学に対し、漢方は体全体を整えることで病気や様々な不調を治していくということが改めて確認できました。最近は普通の病院でも漢方を処方するところが増えてきましたね。筆者が海外留学中に漢方と出会ったというのが面白い。案外漢方は海外の方が評価されているのかも。2015/12/11

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