静山社文庫<br> 「聞く力」の育て方―読むだけですぐに身につく!

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静山社文庫
「聞く力」の育て方―読むだけですぐに身につく!

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  • サイズ 文庫判/ページ数 183p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784863891852
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0136

出版社内容情報

会話は「話す」と「聞く」のバランスで成り立ち、人生の大半を「聞く」に費やしているといっても過言ではない。誰しも、話を聞いてくれない人の話は聞きたくなくなるもので、ビジネスも人間関係も、つまずきの原因は、あなたのその「聞く」にあるのかも!? いま見直されている「聞く力」を自ら育て、身につけるための必読の1冊!

轡田隆史:1936年生まれ、早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞社に入社し、記者として活躍した後、論説委員として夕刊1面コラム「素粒子」を8年にわたり担当。『さらさら書ける小論文練習帳』(静山社文庫)など著書多数。/志田唯史:1951年生まれ、慶応義塾大学経済学部卒。大手メーカーに17年間勤務した後、文筆業に転じる。長年の経験を活かしてビジネス書を執筆する一方、言葉や漢字に関する造詣も深い。両分野にわたる著書多数。

内容説明

会話は「話す」と「聞く」のバランスで成り立ち、人は人生の大半を「聞く」に費やしていると言っても過言ではない。ビジネスも人間関係も、つまずきの原因は、あなたのその「聞く」にあるのかも!?いま見直されている「聞く力」を自ら育て、身につけるための必読の1冊。会社で、客先で、日常生活でもすぐに実行できる42のポイントを要チェック。

目次

1 基礎編―「聞く力」とは何か(「聞く」はなぜ大切なのか―「聞く」はコミュニケーションの重要な力;「聞く」姿勢が相手の「話す」を誘う―「話せない」「聞いてもらえない」が残す欲求不満;「聞く」と「話す」は表裏一体の関係にある―「聞く」は「口を閉ざす」ことではなく「耳を傾ける」こと ほか)
2 実践編―「聞く力」を発揮するには(「聞く」からビジネスがはじまる―顧客から「質問」を引き出す力が「聞く」力;「聞き上手」が「話し上手」をつくる―自分が話しやすい人の「聞き方」にヒントがある;「聞く」には忍耐が必要―忍耐を自分の中に溶け込ませれば、リラックスして聞ける ほか)
3 応用編―シーン別「聞く力」活用法(電話を聞く―「復唱」こそ、聞き漏らしや聞き違いを防ぐ最良の方法;依頼を聞く―依頼されたことを成功させるためにとことん聞く;クレームを電話で聞く―対応のいかんで、相手はさらに怒ったり感情を鎮めたりする ほか)

著者等紹介

轡田隆史[クツワダタカフミ]
1936年生まれ、早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞社で、記者として活躍した後、論説委員として夕刊1面コラム『素粒子』を8年間にわたり担当

志田唯史[シダタダシ]
1951年生まれ、慶應義塾大学経済学部卒。大手メーカーに17年間勤務した後、文筆業に転じる。長年の経験を活かしてビジネス書を執筆する一方、言葉や漢字に関する造詣も深い。両分野にわたる著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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普段からコミュニケーション力の低さを感じることが多い。それは何故で、今後どうしたらいいのか。それは私の自己顕示欲が強く、相手を受け入れる器量がないからで、今後はまず相手を受け入れ、相手を知ることを第一に考えるといい。人に好かれる好かれないはまた別として、聞くことで自分自身が成長出来る。賢者は聞き、愚者は語る。まさにその通り。本当に伝えたい言葉を、大切に扱おう。ビジネス向け、例文もあったりしてわかりやすい。ただ、例文のような人ばかりではないことは確かなので、附箋貼って読み返して、しっかり自分のものにしたい。2013/01/24

Mikuni Daisuke

0
『人を動かす』に通じるものがありました2013/01/03

m!wa

0
阿川さんの本より安かったので購入。文例にでてくる先輩や後輩であればなんとすごしやすい会社なんでしょう。2012/07/26

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