出版社内容情報
会話は「話す」と「聞く」のバランスで成り立ち、人生の大半を「聞く」に費やしているといっても過言ではない。誰しも、話を聞いてくれない人の話は聞きたくなくなるもので、ビジネスも人間関係も、つまずきの原因は、あなたのその「聞く」にあるのかも!? いま見直されている「聞く力」を自ら育て、身につけるための必読の1冊!
轡田隆史:1936年生まれ、早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞社に入社し、記者として活躍した後、論説委員として夕刊1面コラム「素粒子」を8年にわたり担当。『さらさら書ける小論文練習帳』(静山社文庫)など著書多数。/志田唯史:1951年生まれ、慶応義塾大学経済学部卒。大手メーカーに17年間勤務した後、文筆業に転じる。長年の経験を活かしてビジネス書を執筆する一方、言葉や漢字に関する造詣も深い。両分野にわたる著書多数。
内容説明
会話は「話す」と「聞く」のバランスで成り立ち、人は人生の大半を「聞く」に費やしていると言っても過言ではない。ビジネスも人間関係も、つまずきの原因は、あなたのその「聞く」にあるのかも!?いま見直されている「聞く力」を自ら育て、身につけるための必読の1冊。会社で、客先で、日常生活でもすぐに実行できる42のポイントを要チェック。
目次
1 基礎編―「聞く力」とは何か(「聞く」はなぜ大切なのか―「聞く」はコミュニケーションの重要な力;「聞く」姿勢が相手の「話す」を誘う―「話せない」「聞いてもらえない」が残す欲求不満;「聞く」と「話す」は表裏一体の関係にある―「聞く」は「口を閉ざす」ことではなく「耳を傾ける」こと ほか)
2 実践編―「聞く力」を発揮するには(「聞く」からビジネスがはじまる―顧客から「質問」を引き出す力が「聞く」力;「聞き上手」が「話し上手」をつくる―自分が話しやすい人の「聞き方」にヒントがある;「聞く」には忍耐が必要―忍耐を自分の中に溶け込ませれば、リラックスして聞ける ほか)
3 応用編―シーン別「聞く力」活用法(電話を聞く―「復唱」こそ、聞き漏らしや聞き違いを防ぐ最良の方法;依頼を聞く―依頼されたことを成功させるためにとことん聞く;クレームを電話で聞く―対応のいかんで、相手はさらに怒ったり感情を鎮めたりする ほか)
著者等紹介
轡田隆史[クツワダタカフミ]
1936年生まれ、早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞社で、記者として活躍した後、論説委員として夕刊1面コラム『素粒子』を8年間にわたり担当
志田唯史[シダタダシ]
1951年生まれ、慶應義塾大学経済学部卒。大手メーカーに17年間勤務した後、文筆業に転じる。長年の経験を活かしてビジネス書を執筆する一方、言葉や漢字に関する造詣も深い。両分野にわたる著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Mikuni Daisuke
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