目次
第1部 基礎編(エンド・オブ・ライフケアを必要とする社会的背景―医療制度の変遷と地域包括ケアまで;エンド・オブ・ライフケアとは;アドバンス・ケア・プランニング、その意義と効用、わが国での活用;エンド・オブ・ライフケアと倫理的課題;生活文化に即したエンド・オブ・ライフケアのチームアプローチ―意向の尊重と尊厳を保つケア;質の高いエンド・オブ・ライフケアと今後の課題―ケアの質評価と専門職の責務、人材育成)
第2部 実践編(病の軌跡とエンド・オブ・ライフケア―病状経過のプロセスにおける支援のタイミングと留意点;成長発達やライフスタイルに応じたエンド・オブ・ライフケアとチームアプローチ;エンド・オブ・ライフケアを支える地域ケアシステム―基本的考え方と実践例;エンド・オブ・ライフケアを担う人材育成と啓発普及)