近代沖縄教育と「沖縄人」意識の行方―沖縄県教育会機関誌『琉球教育』『沖縄教育』の研究

個数:

近代沖縄教育と「沖縄人」意識の行方―沖縄県教育会機関誌『琉球教育』『沖縄教育』の研究

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863272538
  • NDC分類 372.199
  • Cコード C3037

目次

第1章 日清戦争後における沖縄教育論の形成―『琉球教育』における新田義尊の編集とそれへの対応
第2章 一九〇〇年前後の沖縄県教育会の内と外―太田朝敷の「新沖縄」構想
第3章 一九一〇年代の『沖縄教育』誌上の「新人世代」の言論―親泊朝擢の編集期を中心に
第4章 一九二〇年代から一九三〇年代初頭における「県文化運動の機関」誌への志向―又吉康和・国吉真哲・比嘉重徳の編集期を中心に
第5章 一九三〇年代における「郷土」の把握―島袋源一郎の編集期を中心に
第6章 総力戦体制下における「沖縄方言論争」とその帰結―有銘興昭の編集期を中心に

著者等紹介

照屋信治[テルヤシンジ]
1969年沖縄北谷村(現北谷町)に生まれる。1994年早稲田大学第一文学部史学科日本史学専修卒業。2003年兵庫教育大学大学院学校教育学専修・領域研究学専攻修了。2011年京都大学教育学研究科教育科学専攻博士課程修了、博士(教育学)。1994年より2003年まで沖縄県立高等学校教諭。2011年より沖縄キリスト教学院大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。