内容説明
その支払い方、本当に大丈夫ですか?「残業代のダブルパンチ」に遭わないための定額残業制の適切な運用実務を解説!混迷を深める定額残業制に関する裁判例を徹底分析!!
目次
第1章 総論―労働時間法制をめぐる近時の裁判例・法改正の動向とその問題点
第2章 定額残業代をめぐる近時の裁判例の混乱と今後の実務対応
第3章 事業場外みなし労働時間制
第4章 専門業務型裁量労働制
第5章 企画業務型裁量労働制
第6章 管理監督者
第7章 平成27年労働基準法等改正案の概要と実務への影響
著者等紹介
峰隆之[ミネタカユキ]
弁護士。第一協同法律事務所。東京大学法学部卒。東京電力(株)を経て弁護士登録。第一東京弁護士会労働法制委員会時間部会部会長。経営法曹会幹事。平成25年4月より東京大学法科大学院客員教授
倉重公太朗[クラシゲコウタロウ]
弁護士。安西法律事務所。慶應義塾大学経済学部卒。第一東京弁護士会労働法制委員会外国法部会副部会長。経営法曹会議会員
三上安雄[ミカミヤスオ]
弁護士。ひかり協同法律事務所。中央大学法学部卒。第一東京弁護士会労働時間法制部会副部会長。経営法曹会議会員。ひかり協同法律事務所代表
増田陳彦[マスダノブヒコ]
弁護士。ひかり協同法律事務所。中央大学法学部卒。第一東京弁護士会労働法制委員会労働時間法制部会副部会長。経営法曹会議会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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