デカルト全書簡集〈第6巻〉1643‐1646

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デカルト全書簡集〈第6巻〉1643‐1646

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  • サイズ A5判/ページ数 436p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784862852236
  • NDC分類 135.2
  • Cコード C3010

出版社内容情報

デカルト(1596-1650)は730通以上の膨大な往復書簡を残した。それらはラテン語,フランス語,オランダ語で書かれ,わが国で翻訳されているのは30%ほどで,数学や物理学に関わる書簡は割愛されてきた。
本シリーズ全8巻は研究者の使用に耐える翻訳を作成し,簡潔な歴史的,テキスト的な訳注を施して,基礎資料として長く活用されることを期して企画された。
17世紀において書簡の果たす役割は大きく,それは私的な文書であると同時に複数の人に読まれることを意識して書かれた。デカルトの場合,著作ではあまり触れられない心身問題や永遠真理創造説,形而上学の諸問題,道徳論など多くの哲学的問題に立ち入った議論がなされており,書簡を通してデカルト思想の細部が明らかにされる。デカルトは「書簡によって哲学する」,書簡は「知性の実験室」と言われる由縁である。
本巻では1643年7月から1646年初頭までの132通の書簡が扱われる。これらの書簡には,大学組織や行政を巻き込んだ新旧の哲学論争に関わる「ユトレヒト紛争」(1641-43),「フローニンゲン訴訟」の記録,そして『哲学原理』の出版(1644)などに関連した自然学・形而上学の議論から,本巻の半数近くを占めるエリザベト王女との往復書簡での多岐にわたる活発な議論が収録されている。

405 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1643.7.1)[心身の相互作用への疑問]
406 デカルトからベヴェルヴェイクへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.7.5)[心臓の運動と血液の循環]
407 デカルトからコルヴィウスへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.7.5)[ヴォエティウス論難の正当性]
408 デカルトからユトレヒト市参事会へ(エフモント・アン・デン・フフ1643.7.6)[ユトレヒト市参事会の召喚に対する返答]
409 デカルトからコルヴィウスへ(1643.7.6)[オクターブの音階]
410 デカルトからウィレムへ(アムステルダム1643.7.10)[返答の印刷とウィレムへの送付]
411 デカルトからホイヘンスへ(アムステルダム1643.7.10)[助言への感謝]
412 デカルトからブラントへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.7.18)[時計の修理]
413 デカルトからコルヴィウスへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.9.5)[ベヴェルヴェイクとの約束,キルヒャー,ウェンデリヌス]
414 デカルトから某へ(エフモント・アン・デン・フフ1643.9.15-23)[ユトレヒトの動向]
415 デカルトからホイヘンスへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.9.20)[ヴォエティウスの企み,スホーテンの図版]
416 ホイヘンスからデカルトへ(ハーグ1643.10.5)[市参事会の判決に対する助言,フローニンゲンへの訴え]
417 デカルトからフラスウィンケルへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.10.17)[フランス大使とオレンジ大公の介入依頼]
418 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.10.17)[ポロの助言への返答]
419 デカルトからホイヘンスへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.10.17)[ネジの考案,ユトレヒトへの対応]
420 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.10.21)[オレンジ大公の介入,三円問題]
421 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.10.23)[ファンデル・ホルクの提案に対する懸念]
422 デカルトからファン・スルクへ(ライデン1643.10.27)[ポロの計画]
423 デカルトからホイヘンスへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.11.2)[逮捕の噂,カリニョンの実験]
424 ホイヘンスからデカルトへ(ハーグ1643.11.2)[訴訟手続きの延期,ネジの模型]
425 デカルトからウィレムへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.11.7)[逮捕の懸念,アカデミーの証言]
426 デカルトからピコへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.11.7)[市参事会の判決後のユトレヒトの動向]
427 ブラッセからデカルトへ(ハーグ1643.11.10)[フランス大使とオレンジ大公の介入]
428 デカルトからホイヘンスへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.11.15)[ネジの考案,アルノーの本]
429 デカルトからエリザベトへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.11)[幾何学,三円問題の解]
430 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.11)[三円問題の解に添えて]
431 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1643.11.21)[解法の欠陥]
432 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.11後半)[ユトレヒト州議会の決定と市参事会の対応]
433 ホイヘンスからデカルトへ(ハーグ1643.11.23)[ネジの検討へのお礼,人間論の削除に対する懸念]
434 デカルトからエリザベトへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.11.29)[三円問題の解法]
435 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.11.30)[訴訟手続きの停止,市参事会の対応]
436 デカルトからメルセンヌへ(エフモント・アン・デン・フフ1643.12.11)[デザルグ,ヴィル・ブレッシュー,ロベルヴァル,ブラウ,ソリ]
437 デカルトからボイテンデイクへ(1643)[神への懐疑,偽なる神,魂と運動]
438 デカルトから某へ(1643)[ブルダンとの関係,ホッブズの『市民論』]
439 メルセンヌからデカルトへ(1643末あるいは1644初頭)[デカルトへの献辞]
440 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1644.1.1)[湖の領有権,磁石,フローニンゲンへの手紙]
441 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1644.1.8)[裁判の請求,フランス大使,フローニンゲン]
442 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1644.1.15)[スホーキウスに対する訴訟の準備]
443 デカルトからラ・テュイルリへ(エフモント・アン・デン・フフ1644.1.22)[フランス大使への請願書]
444 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1644.1.22)[請願書の再送]
445 レギウスからデカルトへ(ユトレヒト1644.2.19)[デカルトとレギウスの距離]
446 ホイヘンスからデカルトへ(ハーグ1644.2.15)[『哲学原理』出版の問い合わせ,球面三角形]
447 デカルトからウィレムへ(エフモント・アン・デン・フフ1644.2.26)[ライデンとフローニンゲンの動向]
448 デカルトからホイヘンスへ(エフモント・アン・デン・フフ1644.2.26)[ガッサンディの『再抗弁』]
449 ボイセロからデカルトへ(ハーグ1644.3.8)[オレンジ大公とホラント伯領との係争]
450 ホイヘンスからデカルトへ(ハーグ1644.3.14)[ホイヘンスの詩作]
451 デカルトからピコへ(エフモント・アン・デン・フフ1644.4.1)[フランス旅行,ユトレヒトとフローニンゲンの訴訟]
452 デカルトからポロへ(エフモント・アン・デン・フフ1644.4.8)[宮廷での出来事,フローニンゲン訴訟]
453 デカルトからピコへ(ライデン1644.5.2)[フランス旅行に出発]
454 デカルトからメランへ(ライデン1644.5.2)[第二証明,誤謬の原因,自由と非決定,聖体の秘蹟]
455 デカルトからグランダミへ(ライデン1644.5.2)[ラフレーシュ再訪の計画,メラン神父]
456 デカルトからトビアス・アンドレアエへ(ライデン1644.5.27)[フローニンゲンの情報提供依頼]
457 レギウスからデカルトへ(ユトレヒト1644.6.4)[フランスに出発,ベヴェルヴェイクと会見]
458 デカルトからエリザベトへ(パリ1644.7.8)[健康の維持]
459 デカルトからウィレムへ(パリ1644.7.9)[パリからブルターニュへ]
460 デカルトからピコへ(レンヌ1644.7.29)[親族との会合]
461 デカルトからエリザベトへ(ル・クレヴィ1644.8)[質問への回答]
462 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1644.8.1)[『哲学原理』の評,質問]
463 デカルトからピコへ(ル・クレヴィ1644.8.18)[遺産の配分を巡る兄との確執]
464 デカルトからピコへ(シャヴァーニュ・アン・スュセ1644.9.11)[シャヴァーニュ滞在,『哲学原理』のフランス語訳,委任状の作成]
465 デカルトからシャルレへ(パリ1644.10)[『哲学原理』の献呈,学恩に感謝]
466 デカルトからディネへ(パリ1644.10)[『哲学原理』の献呈,ブルダンとの会談]
467 デカルトからブルダンへ(パリ1644.10)[『哲学原理』の配布依頼]
468 デカルトからピコへ(カレー1644.11.8)[『原理』のフランス語版]
469 デカルトからコルネリス・ド・グラルグへ(カレー1644.11.10)[セネカの詩句]
470 デカルトからホイヘンスへ(ドルトレヒト1644.11.13)[カレーで託された手紙の送付]
471 デカルトからブルーノへ(エフモント・ビンネン1644.11)[ホイヘンスの小品集への礼]
472 レギウスからデカルトへ(ユトレヒト1644.11.18)[オランダ帰還を喜ぶ友人たち]
473 デカルトからホイヘンスへ(エフモント・ビンネン1644.12.21)[数学教師スホーテン]
474 デカルトから某へ(1644)[地球の運動,弾性,慣性]
475 デカルトからデュピュイへ(エフモント・ビンネン1645.1.5)[1475年の彗星]
476 ホイヘンスからデカルトへ(ハーグ1645.1.16)[数学教師スホーテン,ユトレヒトの役人の書類]
477 リヴェからデカルトへ(ハーグ1645.1.19)[『哲学原理』の評]
478 デカルトからトビアス・アンドレアエへ(エフモント・ビンネン1645.2.7)[フローニンゲンの訴訟]
479 デカルトからシャルレへ(エフモント・ビンネン1645.2.9)[イエズス会と新しい哲学]
480 デカルトからディネへ(エフモント・ビンネン1645.2.9)[イエズス会,新しい意見の受容]
481 デカルトからブルダンへ(エフモント・ビンネン1645.2.9)[シャルレの学恩,ブルダンとの再会]
482 デカルトからメランへ(エフモント・ビンネン1645.2.9)[聖体の秘蹟]
483 デカルトからメランへ(エフモント・ビンネン1645.2.9)[自由意志,非決定]
484 デカルトからピコへ(エフモント・ビンネン1645.2.9)[『原理』と『省察』のフランス語訳]
485 デカルトからフローニンゲン大学へ(エフモント・ビンネン1645.2.17)[無神論という中傷]
486 デカルトからピコへ(エフモント・ビンネン1645.2.17)[『哲学原理』,惑星と太陽に関する質問への回答]
487 デカルトからクレルスリエへ(エフモント・ビンネン1645.2.17)[物体と物体の衝突]
488 デカルトからホイヘンスへ(エフモント・ビンネン1645.2.17)[詩,ソクラテス,フローニンゲン訴訟]
489 デカルトからニューカッスル侯へ(1645.4)[動物の熱,動物精気]
490 デカルトからクレルスリエへ(エフモント・ビンネン1645.4.10)[アルノーの反論,『省察』のフランス語訳]
491 マティアス・パソルからデカルトへ(フローニンゲン1645.4.16)[パソルの添え状,評議会の判決など]
492 デカルトからメランへ(1645.5)[『原理』,仮説]
493 デカルトからトビアス・アンドレアエへ(エフモント・ビンネン1645.5.5)[フローニンゲンでの出来事]
494 デカルトからエリザベトへ(エフモント・ビンネン1645.5.18)[微熱,偉大な魂と凡俗な魂]
495 デカルトからポロへ(エフモント・ビンネン1645.5.18)[エリザベトの不調,四本の瓶の水質]
496 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1645.5.24)[閉塞症,不幸を忍ぶ,ディグビーの書]
497 デカルトからトビアス・アンドレアエへ(エフモント・ビンネン1645.5.26)[フローニンゲンの判決,議事録の送付,スホーキウスとの和解]
498 デカルトからエリザベトへ(エフモント・ビンネン1645.5または6)[精神の解放,ものを見る角度]
499 デカルトから某へ(エフモント・ビンネン1645.6)[希薄化,『幾何学』,『哲学原理』]
500 デカルトから某へ(エフモント・ビンネン1645.6)[ヴィエト,代数学の諸問題]
501 デカルトからエリザベトへ(エフモント・ビンネン1645.6)[ものを好都合な角度から見る,良識]
502 デカルトからピコへ(エフモント・ビンネン1645.6.1)[フランス語版『哲学原理』の第四部]
503 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1645.6.22)[憂鬱症,精神の解放は困難]
504 レギウスからデカルトへ(ユトレヒト1645.6.23)[『弁明書簡』の受領]
505 デカルトからレギウスへ(エフモント・ビンネン1645.7)[自然学の概要の批判]
506 デカルトからレギウスへ(エフモント・ビンネン1645.7)[形而上学についての意見]
507 デカルトからレギウスへ(エフモント・ビンネン1645.7)[デカルトの反論]
508 レギウスからデカルトへ(ユトレヒト1645.7.6)[『自然学の基礎』の修正と序文]
509 ホイヘンスからデカルトへ(オースト・エーケロ1645.7.7)[デカルトへの気遣いと要望]
510 デカルトからトビアス・アンドレアエへ(エフモント・ビンネン1645.7.16)[『公正を欠く法廷』,動物論の企画]
511 デカルトからエリザベトへ(エフモント・ビンネン1645.7.21)[最高の幸福,セネカ]
512 レギウスからデカルトへ(ユトレヒト1645.7.23)[デカルトへの反論,出版の決意]
513 デカルトからウィレムへ(エフモント・ビンネン1645.8.4)[フローニンゲンの判決への対応]
514 デカルトからエリザベトへ(エフモント・ビンネン1645.8.4)[セネカ『幸福な生について』の解釈]
515 デカルトからホイヘンスへ(エフモント・ビンネン1645.8.4)[化学の研究,フローニンゲンの判決とユトレヒトの反応]
516 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1645.8.16)[至福論への疑問]
517 デカルトからエリザベトへ(エフモント・ビンネン1645.8.18)[セネカの最高善の解釈,精神の満足]
518 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1645.8)[セネカと最高善]
519 デカルトからエリザベトへ(エフモント・ビンネン1645.9.1)[至福,理性]
520 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1645.9.13)[善の認識は困難,情念の定義]
521 デカルトからエリザベトへ(エフモント・ビンネン1645.9.15)[実践的世界観]
522 デカルトからウィレムへ(エフモント・ビンネン1645.9.15)[スホーキウスに対する告訴]
523 デカルトからウィレムへ(エフモント・ビンネン1645.9.29)[モリの死,スホーキウスの裁判と投獄の噂,シャニュのパリ出立]
524 エリザベトからデカルトへ(リスヴィック1645.9.30)[実践的世界観への疑問]
525 デカルトからニューカッスル侯へ(エフモント・ビンネン1645.10)[飢えと渇きの原因,運動の原因,健康の維持]
526 デカルトからエリザベトへ(エフモント・ビンネン1645.10.6)[善の認識,情念の定義,実践的世界観の弁明]
527 デカルトから某へ(エフモント・ビンネン1645.10.15)[シャニュとの面会]
528 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1645.10.28)[実践的世界観への再反論]
529 デカルトからエリザベトへ(エフモント・ビンネン1645.11.3)[実践的世界観の再弁明]
530 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1645.11.30)[実践的世界観についての再論]
531 デカルトからクレルスリエへ(エフモント・ビンネン1645.12.20)[「第五反論」のフランス語訳]
532 エリザベトからデカルトへ(ハーグ1645.12.27)[スホーテンの紹介]
533 デカルトからピコへ(エフモント・ビンネン1645.12.29)[イエズス会士の証言,キルヒャーの新刊書]
534 デカルトから某へ(エフモント・ビンネン1645末)[円積法への反駁]
535 デカルトからメランへ(エフモント・ビンネン1645あるいは1646)[『原理』,聖変化,聖体のパン]
536 デカルトから某へ(エフモント1645あるいは1646)[実在的区別,様態的区別,形相的区別]

あとがき/主要人名解説/関連地図/索引(人名・地名,事項)

倉田隆[クラタタカシ]
翻訳

山田弘明[ヤマダヒロアキ]
翻訳

久保田進一[クボタシンイチ]
翻訳

クレール・フォヴェルグ[クレール フォヴェルグ]
翻訳

内容説明

本巻では1643年7月から1646年初頭までの132通の書簡が扱われる。これらの書簡には、大学組織や行政を巻き込んだ新旧の哲学論争に関わる「ユトレヒト紛争」(1641‐43)、「フローニンゲン訴訟」の記録、そして『哲学原理』の出版(1644)などに関連した自然学・形而上学の議論から、本巻の半数近くを占めるエリザベト王女との往復書簡での多岐にわたる活発な議論が収録されている。

目次

エリザベトからデカルトへ ハーグ 1643年7月1日「心身の相互作用への疑問」
デカルトからベヴェルヴェイクへ エフモント・アン・デン・フフ 1643年7月5日「心臓の運動と血液の循環」
デカルトからコルヴィウスへ エフモント・アン・デン・フフ 1643年7月5日「ヴォエティウス論難の正当性」
デカルトからユトレヒト市参事会へ エフモント・アン・デン・フフ 1643年7月6日「ユトレヒト市参事会の召喚に対する返答」
デカルトからコルヴィウスへ 1643年7月6日「オクターブの音階」
デカルトからウィレムへ アムステルダム 1643年7月10日「返答の印刷とウィレムへの送付」
デカルトからホイヘンスへ アムステルダム 1643年7月10日「助言への感謝」
デカルトからブラントへ エフモント・アン・デン・フフ 1643年7月18日「時計の修理」
デカルトからコルヴィウスへ エフモント・アン・デン・フフ 1643年9月5日「ベヴェルヴェイクとの約束、キルヒャー、ウェンデリヌス」
デカルトから某へ エフモント・アン・デン・フフ 1643年9月15日‐23日「ユトレヒトの動向」〔ほか〕

著者等紹介

倉田隆[クラタタカシ] [Fauvergue,Claire]
1951年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程。島根大学教授

山田弘明[ヤマダヒロアキ]
1945年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程。名古屋大学名誉教授

久保田進一[クボタシンイチ]
1967年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程。金沢大学特任助教

フォヴェルグ,クレール[フォヴェルグ,クレール]
1964年生まれ。トゥールーズ大学哲学研究科博士課程。モンペリエ大学研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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