立ち上がる艦砲の喰残し(カンポーヌクェーヌクサー)―沖縄における教育・文化の戦後復興

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立ち上がる艦砲の喰残し(カンポーヌクェーヌクサー)―沖縄における教育・文化の戦後復興

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  • サイズ A5判/ページ数 106p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784862833365
  • NDC分類 372.199
  • Cコード C3037

出版社内容情報

戦前の歴史的事象についても取り上げ、教育や文化の連続性を意識しつつ、戦後沖縄の再始動と復活の過程を記す。具体的な資料を活用し、戦前から戦後の沖縄教育・文化の営みをわかりやすく解説。

目次

第1章 沖縄戦後初期の学校における日本語教育―山城宗雄に注目して(沖縄戦直後の学校教育の再開;山城宗雄とその標準語教育実践)
第2章 米国施政権下の戦災校舎復興と国頭村辺戸上原土地開拓事業(戦災校舎復興;辺戸上原土地開拓事業)
第3章 戦場の記録と記憶の継承における課題―「ひめゆり」のイメージ形成に少女雑誌が与えた影響を手がかりに(「ひめゆり」物語とは何か;「少女」の共同体に吸収された「ひめゆり」像 ほか)
第4章 儀間比呂志の美術―画法に映る沖縄の近・現代(大嶺政寛の原風景;南洋への出奔 ほか)

著者等紹介

齋木喜美子[サイキキミコ]
関西学院大学教育学部。専門は日本児童文学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。