出版社内容情報
電子黒板を活用した授業で生徒たちは何を見、聞いているのか。学校現場での調査研究と考察、さらに著者の授業実践を紹介する。
まえがき
第1章 電子黒板の使い方 5教科横断の研究からの示唆
はじめに
1 教科の研究成果
2 電子黒板の導入で起こった変化
3 先行研究から得られる知見
4 課題と今後に向けて
コラム 教師主導の授業から児童が主体的に活動する英語の授業へ
第2章 電子黒板の有効性 学習者たちは何を見、聞いているのか
はじめに
1 本研究の概要
2 2014年度の研究手法と結果
3 先行研究からの示唆
4 次年度の研究に向けて
5 2015年の調査
6 自由記述からの示唆
コラム デジタル・ネイティブがつくるクリエイティブな教材作成の魅力
コラム 教材共有と管理の視点から見た電子黒板の効果
第3章 英語授業を例に電子黒板の活用を考える よりよい授業を目指して
はじめに
1 授業の基本的な考え方 市川の「教えて考えさせる」主張をもとに
2 目標を達成するための授業案を構成する要素
3 授業案と電子黒板活用事例
4 第二言語習得の認知プロセスを意識した授業づくり
あとがき
齋藤 由紀[サイトウ ユキ]
著・文・その他
目次
第1章 電子黒板の使い方―5教科横断の研究からの示唆(教科の研究成果;電子黒板の導入で起こった変化;先行研究から得られる知見;課題と今後に向けて)
第2章 電子黒板の有効性―学習者たちは何を見、聞いているのか(本研究の概要;2014年度の研究手法と結果;先行研究からの示唆;次年度の研究に向けて;2015年の調査;自由記述からの示唆)
第3章 英語授業を例に電子黒板の活用を考える―よりよい授業を目指して(授業の基本的な考え方 市川の「教えて考えさせる」主張をもとに;目標を達成するための授業案を構成する要素;授業案と電子黒板活用事例;第二言語習得の認知プロセスを意識した授業づくり)
著者等紹介
齋藤由紀[サイトウユキ]
大阪国際大学国際教養学部准教授(英語教育)。京都教育大学大学院修了(教育学)。京都市立中学校英語教諭、京都光華中学高等学校英語教諭、大和大学教育学部准教授を経て、2016年4月より現職。専門は英語教育、観光学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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