台南文学―日本統治期台湾・台南の日本人作家群像

個数:

台南文学―日本統治期台湾・台南の日本人作家群像

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月26日 23時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 507p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784862831910
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C3095

目次

序章 鳳凰木の花咲く街で―日本統治期の台南文学
第1章 佐藤春夫「女誡扇綺譚」の台南―「廃市」と「査媒嫺」
第2章 前嶋信次の台南行脚―一九三〇年代の台南における歴史散歩
第3章 庄司総一『陳夫人』にいたる道―『三田文学』発表の諸作から日中戦争下の文学へ
第4章 西川満「赤嵌記」の台南―国姓爺物語と谷崎文学
第5章 國分直一の壷神巡礼―ハイブリッドな台湾の発見
第6章 新垣宏一と本島人の台南―台湾の二世として台南で文学と向き合う
終章 鳳凰木の花散る街で―植民地の地方都市における文学の孤独
付録 台南に住んで

著者等紹介

大東和重[オオヒガシカズシゲ]
1973年兵庫県生まれ。1996年早稲田大学第一文学部中国文学専修卒業。2005年東京大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化コース博士課程修了・博士(学術)。台湾南台科技大学応用日語系専任講師・近畿大学語学教育部准教授・同文芸学部准教授を経て、関西学院大学法学部・言語コミュニケーション文化研究科教授。専門は日中比較文学・台湾文学。『郁達夫と大正文学“自己表現”から“自己実現”の時代へ』(東京大学出版会、2012年、日本比較文学会賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かみつきいぬ

0
台南に関わる文学者の本だけれど、台南の情景をとても綺麗に書いている。鳳凰木がある風景って見てみたい。2020/10/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9669138
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。