目次
“社会的なもの”をどのように考えるか
第1部 “社会的なもの”と社会学(実践としての行為―規範と心;現実はいかにして“社会的”に構築されるのか;認知主義/記述主義を超えて―会話分析と言説分析)
第2部 “社会的なもの”の誕生と“社会”の編成原理(言説と権力;“社会的なもの”の誕生―規律から統治性へ;“社会”の編成原理と社会学の問題設定)
著者等紹介
田中耕一[タナカコウイチ]
1955年生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得退学。現職、関西学院大学社会学部教授。専攻、社会学理論、現代社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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