関西学院大学研究叢書<br> 要支援被疑者(vulnerable suspects)の供述の自由

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関西学院大学研究叢書
要支援被疑者(vulnerable suspects)の供述の自由

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  • サイズ A5判/ページ数 266p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862831347
  • NDC分類 327.62
  • Cコード C3032

目次

第1部 日本法の現状と課題(犯罪少年の取調べとその法的規制;触法少年の取調べ(面接)とその法的規制―2007年改正少年法を契機として
発達障害と供述の信用性評価)
第2部 イギリスの「適切な大人(Appropriate Adult)」制度の生成と展開(少年の取調べとAA制度;知的障害者等の取調べとAA制度;AA制度とイギリス刑事証拠法―AAの立会いなしに得られた自白の証拠能力)
第3部 日本法への導入可能性(政策論的観点から見たAA制度;権利論的観点から見たAA制度)

著者等紹介

京明[キョウアキラ]
1972年秋田県生まれ。1994年福島大学行政社会学部卒業。1996年新潟大学大学院法学研究科(修士課程)修了。2004年一橋大学大学院法学研究科(博士後期課程)修了。2005年龍谷大学矯正・保護研究センター博士研究員。2008年香川大学大学院連合法務研究科准教授。現在、関西学院大学大学院司法研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。