目次
パネルディスカッション(ケーキ・ホテル・プロ野球から阪神間を読みとく―アイデンティティ・デザインの視点から;「学園前」と「学研都市」―丘陵開発をめぐる“民”と“官”;路線間イメージ格差を考える―南海電鉄を中心に;関西私鉄系不動産事業の変化と空間の再編成―阪急不動産を中心に)
フロアとの質疑応答
著者等紹介
金明秀[キムミョンス]
関西学院大学社会学部教授、関西学院大学先端社会研究所副所長。博士(人間科学)。専門は、社会階層論、社会意識論、社会調査。量的データの統計解析を通じて社会階層論(民族的階層化)と社会意識論(ナショナリズム、差別意識)に取り組んでいる。これらを通じ、社会的不平等と、その不平等を超克するうえで重要な役割を果たすコレクティブ・メンタリティの動態に関心を注いでいる。ここ数年は観光や交通にも関心が広がりつつある
三宅正弘[ミヤケマサヒロ]
武庫川女子大学生活環境学部准教授。博士(工学)。大阪大学大学院博士課程修了。京都大学大学院修士課程修了、関西大学工学部建築学科卒業。都市計画事務所から徳島大学助手を経て現職。著作は料理から建築・都市計画、ケーキ等身近な題材からまちづくりを提唱する
島村恭則[シマムラタカノリ]
関西学院大学社会学部教授、関西学院大学先端社会研究所所長。博士(文学)。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科文化人類学専攻単位取得退学。国立歴史民俗博物館民俗研究部助手、秋田大学准教授を経て、現職。専門は、民俗学、社会史。とくに、日本をふくむ東アジアの都市民俗、文化的多様性に関して研究
難波功士[ナンバコウジ]
関西学院大学社会学部教授。博士(社会学)。東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。専門は広告論、メディア史、ユース・サブカルチャーズ史
山口覚[ヤマグチサトシ]
関西学院大学文学部教授。博士(地理学)。専門は、社会地理学、都市生活、移住。これまでは農山漁村から都市への出郷者を主な対象とし、人々の移動形態や都市でのパーソナル・ネットワーク、アイデンティティの編成に関心を持ってきた。最近では系図学(先祖調査)の世界的なブームについて調べている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Keita Haga
らっそ
きょ
ジャスミン
笛吹岬