関西学院大学研究叢書<br> 近代日本の光と影―慈善・博愛・社会事業をよむ

個数:
  • ポイントキャンペーン

関西学院大学研究叢書
近代日本の光と影―慈善・博愛・社会事業をよむ

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 462p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784862831118
  • NDC分類 369.021
  • Cコード C3036

目次

第1章 近代日本の監獄改良
第2章 近代日本の孤児と非行、そして慈善
第3章 近代日本の貧困、廃娼、病気、そして矯風
第4章 博愛社の機関誌から慈善・博愛・社会事業をよむ
第5章 キリスト教紙誌から慈善・博愛・社会事業をよむ
第6章 仏教雑誌から慈善・社会事業をよむ

著者等紹介

室田保夫[ムロタヤスオ]
1948年、京都にて生まれる。72年、同志社大学文学部卒業。現在、関西学院大学人間福祉学部教授(社会福祉学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆう。

17
戦前の社会事業関係誌と宗教関係誌の社会事業について述べられた論考から、何を読み取れるかを研究した本です。大変読みごたえがあり、難しくもありました。近代日本にとって富国強兵のもとアジアへの侵略を目論見ながら資本主義国として「発展」していく「光」の部分の影で、多くの人たちが窮乏などの生活問題を抱え、それに対して多くの社会事業家がヒューマニズムの視点から社会事業実践を行っていった事実を読み取ることができました。2015/12/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5059183
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。