内容説明
児童福祉法・少年法の改正を踏まえ、あらためて「児童自立支援施設」の役割を問う。
目次
序章 実践の理論化
第１章 児童自立支援施設の歴史的経緯
第２章 教護院消滅の理由
第３章 児童自立支援施設の機能
第４章 実践１―情緒の安定
第５章 実践２―集団の凝集
第６章 実践３―プログラム
著者等紹介
岩本健一［イワモトケンイチ］
１９５９年２月奈良県橿原市生まれ。１９８２年３月関西学院大学社会学部社会学科（武田建ゼミ）卒業。１９８３年４月神戸市民生局児童相談所勤務。１９９２年７月滋賀県立淡海学園（児童自立支援施設）に転身。２００１年９月同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻博士前期課程（岡本民夫ゼミ）修了。社会福祉学修士（同志社大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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