内容説明
会社中からアイデアを募っても、やる価値のないものばかり。ブレスト合宿を実施しても、3日経てばいつものやり方に逆戻り。イノベーションを生み出せるかどうかは、つまるところ、あなた次第。―だが、自分自身でイノベーションを起こそうと躍起になってはいけない。イノベーションを生み出す「5つの行動+1」を、同僚や部下たちが実践できるように支援する。これこそが真のリーダーの仕事なのだ。
目次
序章 日々の仕事のなかでイノベーションを起こすには?
第1章 フォーカス―真に重要なことに焦点を絞るには?
第2章 外の世界とつながる―影響力のあるアイデアを生み出すには?
第3章 アイデアをひねる―アイデアに磨きをかけるには?
第4章 アイデアを選ぶ―本当に価値のあるアイデアを選別するには?
第5章 ひそかに進める(ステルスストーミング)―社内政治をかいくぐるには?
第6章 あきらめない―イノベーション追求のモチベーションを高めるには?
著者等紹介
ミラー,パディ[ミラー,パディ] [Miller,Paddy]
IESEビジネススクール(スペイン・バルセロナ)教授。リーダーシップと企業文化のエキスパートとして25年以上にわたり、ナイキ、ルフトハンザ、バイエル、ボーイング、世界銀行などにコンサルティングサービスを提供してきた。世界各地のフォーラム、サミットなどでスピーカーとしても活躍。マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学、上海の中欧国際工商学院などで講師も務めている。IESEビジネススクールで経営博士号を、ケープタウン大学でMBAを取得
ウェデル=ウェデルスボルグ,トーマス[ウェデルウェデルスボルグ,トーマス] [Wedell‐Wedellsborg,Thomas]
IESEビジネススクール講師。コンサルティング会社ザ・イノベーション・アーキテクツのパートナー。企業におけるイノベーションと創造性を専門とし、中国やインド、ロシア、シンガポール、英国、フランス、米国、地元デンマークなど世界中にクライアントを持つ。起業家としては、デンマークの知識共有プラットフォーム「Akademisk Opgavebank」、ハーバードやスタンフォードなどトップビジネススクール出身者のネットワーク「13 MBAs」を設立
平林祥[ヒラバヤシショウ]
東京都出身。企業内翻訳者を経て、英米翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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