旅する遺伝子―ジェノグラフィック・プロジェクトで人類の足跡をたどる

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  • サイズ A5判/ページ数 231p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784862760302
  • NDC分類 467
  • Cコード C0045

出版社内容情報

あなたはいったいどこからやってきたのか?
ヒトゲノムが語る人類の壮大な叙事詩。
オディーン、マーガレット、フィル、ヴィルマンディ、ジュリアス──現代に生きる5人のDNAから明かされたのは、5万年をかけた人類の驚くべき移動の秘密だった。 DNAという長い長い歴史文書を、ナショナル・ジオグラフィックのスペンサー博士が分かりやすく解説。

「ジェノグラフィック・プロジェクト」とは?
世界各地の数十万人から採取したDNAサンプルを分析し、いつ、どのように人類がアフリカから地球全体に広がっていったかを解明する国際研究プロジェクト。

内容説明

現代に生きる5人のDNAから明かされた人類の驚くべき歴史にナショナルジオグラフィックが迫る。

目次

第1章 一街区の物語
第2章 オディーンの物語―例外
第3章 マーガレットの物語―ふるさと
第4章 フィルの物語―氷
第5章 ヴィルマンディの物語―海岸
第6章 ジュリアスの物語―発祥の地
第7章 エピローグ

著者等紹介

ウェルズ,スペンサー[ウェルズ,スペンサー][Wells,Spencer]
ナショナルジオグラフィック協会の協会付き研究者であり、ジェノグラフィック・プロジェクトの指揮を執る。1994年にハーバード大学で博士号を取得。その後スタンフォード大学に移り、集団遺伝学者ルイジ・ルカ・カヴァッリ=スフォルツァのもと、人類がいつ、どのように地球上に散らばっていったのかを解明するため、Y染色体を利用した研究に従事。2003年には、米国PBSとナショナルジオグラフィックチャンネルによるドキュメンタリー『ジャーニー・オブ・マン:人類の軌跡』の脚本・プレゼンターを手掛け、関連書『アダムの旅』(バジリコ)を著述。ワシントンで妻とともに暮らしている

上原直子[ウエハラナオコ]
1971年生まれ。桐朋大学短期大学部芸術科演劇専攻卒業後、英国ローズブラフォードカレッジにて学ぶ。のちに翻訳・演出家である故小澤僥謳氏の元で演出助手を務め、現在は主に戯曲翻訳に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tama

2
図書館の書棚から 今までいろいろ読んだことが遺伝子に関してもう少し詳しく書かれている感じ。ただ、文章と図がどうも合ってないようで、理解しにくい。各ハプログループと移動年代を図にして載せてくれないかなぁ。そういう意味では巻末の各ハプログループの簡単な説明が面白かった。2013/11/22

牙魔

1
10年ほど前の出版、これから起こる新発見の出発点を熱く紹介。ネアンデルタール人との混血もホモフローレシエンシスもまだ触れられていない。図の間違いがあって小さな紙が差し込まれていた2020/02/06

ゲンゲン

1
ジェノグラフィックプロジェクトの宣伝本だな。女性のミトコンドリアDNAと男性のY染色体から紐解く人類の起源、144と145ページの系統図が、この本の全てを物語っている。ネアンデルタール人との遭遇部分は、どんな風景だったのだろうか。それは我々が目にする外国人よりもはるかに大きな違いを持った人間との遭遇だろう。今だったら宇宙人との遭遇くらいのインパクトがあっただろうか。仲良くなったのか争ったのか。いずれにしてもネアンデルタール人はいなくなった。個人的には東アジアにもっと焦点を当てて欲しかった。2016/04/21

デビっちん

1
世界各地の数十万人以上から採取したDNAサンプルを分析し、いつ、どのように人類がアフリカから地球全体に広がっていったのかを解明する国際研究プロジェクトの内容を解説。遺伝人類学の大まかな歴史から始まり、どのようにDNAから人類移動の詳細をたどる流れ。家系図のように、現代から過去へ遡る。鍵は、遺伝子マーカーとY染色体。男性を決定づけるY染色体は、X染色体とペアになれなかった余りもの。余りものだから変化の影響を受けていない。先祖の旅路を疑似体験できた感じ。2014/06/15

okuya

1
イヴを読んだのでアダムも。ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリー、人類の軌跡のおさらいとこれからといった内容。本文はあっさりしているが、映像を見ておくと、著者がチュクチ族と共にした生活や中央アジアでM45の遺伝子をもつ男性と対面したところは胸を打つ。ただ巻末付録1のハプログループの解説が一番面白いのだが、図説がなくてわかりづらい。ナショジオのサイトへいけば見られるが、解説が英語・・・。2011/11/05

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