出版社内容情報
インド伝統文法学を創始したパーニニの文法を、ヴェーダ学の成果を手がかりに言語史的位置づけに取り組む。インド伝統文法学を創始したパーニニの文法を、ヴェーダ学の成果を手がかりに言語史的位置づけに取り組む。
尾園 絢一［オゾノ ジュンイチ］
著・文・その他
目次
１ 総論（パーニニの言語；パーニニとヴェーダ語の関係；ｎｉｐａｔａｎａ‐ｓｕｔｒａ；パーニニ文法の動詞形成分）
２ 各論（強意語幹（Ｉｎｔｅｎｓｉｖｅ）
重複現在語幹（Ｒｅｄｕｐｌｉｃａｔｅｄ ｐｒｅｓｅｎｔ））
３ 結論
著者等紹介
尾園絢一［オゾノジュンイチ］
１９７７年福岡県に生まれる。２００１年同志社大学経済学部卒業。２００５年東北大学大学院文学研究科博士課程前期２年の課程修了。２００９年東北大学大学院文学研究科博士課程後期３年の課程修了、博士（文学）。２００９年ヴュルツブルク大学比較言語学講座（ドイツ）留学（ドイツ学術交流会ＤＡＡＤ奨学生）。２０１１年東北大学大学院文学研究科教育研究支援者。２０１２年東北大学大学院文学研究科助教。２０１５年東北大学大学院文学研究科専門研究員、東北大学文学部非常勤講師、東北大学全学教育非常勤講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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