出版社内容情報
「遺伝」と「育種」がもたらす、水産生物生産の新たな可能性。遺伝学を主として多様な領域をベースにした水産分野初の入門書。「遺伝」と「育種」がもたらす、水産生物生産の新たな可能性。遺伝学を主として多様な領域をベースにした水産分野初の入門書。
中嶋 正道[ナカジマ マサミチ]
荒井 克俊[アライ カツトシ]
岡本 信明[オカモト ノブアキ]
谷口 順彦[タニグチ ノブヒコ]
内容説明
「遺伝」と「育種」がもたらす水産生物生産の新たな可能性。遺伝学を主として、生態学や分類学、生理学、統計学、生殖・発生生物学など多様な領域をベースにした水産分野初の入門書。
目次
魚類育種の歴史と発展
遺伝子から形質へ
遺伝マーカーと多型の検出
集団における遺伝の法則
量的形質における遺伝の法則
染色体操作と育種
連鎖解析とマーカーアシスト選抜
遺伝資源の利用と保全
水産養殖における選抜育種
交雑と育種
水産育種におけるゲノム情報の利用
遺伝子・細胞操作と水産育種における応用