人文社会科学ライブラリー<br> 言葉に心の声を聞く―印欧語・ソシュール・主観性

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人文社会科学ライブラリー
言葉に心の声を聞く―印欧語・ソシュール・主観性

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861632587
  • NDC分類 804
  • Cコード C1310

内容説明

「ネコ=ネコ」と、「ネコ≠ネコ」。―「言葉の科学」の誕生から今日まで言葉における“心の発見”をたどる歩み―

目次

第1部 言葉の科学(言葉の科学の誕生;印欧語)
第2部 ソシュール(候頭音の発見;『一般言語学講義』)
第3部 主観性(文法化;言葉を話す人間;主観性とは)
第4部 望ましさ(「最高」;「男の中の男」;「道具以上のもの」;「多少高くとも…」)

著者等紹介

阿部宏[アベヒロシ]
1958年山形県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。早稲田大学大学院修士課程修了。1989年学習院大学博士課程中退。2000年学位取得(情報科学)。東北大学専任講師、同助教授を経て、大学院文学研究科教授。専門はフランス語学、一般言語学、言語学史、日仏英対照言語学。特に言語における主観性概念に関心がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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allomorph

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語根はパーニニの考案、「西洋古典学」、民族移動に伴う音変化、基礎語彙多用による音の固定化、同系より借用の方が似がち、言語体系自体の恣意性、 ドイツは内的、続くフランスは外的。「主観性」って混合話法とか自由直接話法とかそんな難しい話法の話かと思ってたけど(表面的には)もっと単純なもののようだ。「文修飾」は主観性の一つということで、いいのだろう。ですます調で、わかりやすいが、初学者向けなら「音」には「おん」とふりがなを振った方がいい。2016/01/31

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