内容説明
“統計データ”と上手く付き合うための、手掛かり&足掛かり。―日常生活にある場面から、統計学をリアルに学ぶ。
目次
第1章 不確実な世界を生きるための知恵(リスクの捉え方;知識獲得・情報抽出;モデリングと予測;さまざまなリスクを比較して意思決定する;自動制御;逆問題と生物系統樹;生き残る確率)
第2章 データを眺める方法(データ蓄積;データをまとめる;1変量による検討;2変量による検討 ほか)
第3章 データの特徴(データ収集の仕方による分類;データが持つ情報量による分類 ほか)
第4章 データの特徴を示す方法(データの代表値;データのばらつき具合 ほか)
第5章 関係の強さを測る(相関関係;相関係数の算出 ほか)
補足(Excelとは;Excelを起動する ほか)
著者等紹介
鈴木宏哉[スズキコウヤ]
東北学院大学教養学部人間科学科准教授。1977年岩手県生まれ。1999年順天堂大学スポーツ健康科学部卒業、2005年筑波大学大学院博士課程体育科学研究科修了(体育科学博士)。2005年東亜大学総合人間・文化学部専任講師。2007年東北学院大学教養学部専任講師を経て、2008年から現職
小林敬子[コバヤシケイコ]
日本女子体育大学体育学部教授。1948年福岡県生まれ。1971年九州大学理学部卒業、1973年九州大学大学院修了(理学修士)。1976年日本女子体育大学専任講師、1991年日本女子体育大学助教授を経て、1997年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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