出版社内容情報
"ゆらぎ"と"情報学"の合成語、フラクチュオマティクスの創成の経緯、この学問が実際の問題解決に役立つ具体例を紹介。
内容説明
“ゆらぎ”には重要なメッセージが潜んでいる。これを明らかにしたのがフラクチュオマティクスという学問だ。本書はフラクチュオマティクスを平易に解説し、その実践活動の具体例「生活習慣の自己管理システム」を紹介している。
目次
第1章 ゆらぎからのメッセージ
第2章 そこに山があるから
第3章 フラクチュオマティクス
第4章 健康問題への適用例(生活習慣の自己管理システムの開発)
第5章 スクール・オブ・フラクチュオマティクス・ジャパン(SFJ)
資料篇 情報科学の歩み
著者等紹介
渋谷寿[シブヤヒサシ]
サイエンスライター、日本科学技術ジャーナリスト会議会員。1963年東北大学工学部通信工学科卒業、朝日新聞社勤務を経て執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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