学校を考えるっておもしろい!!―教養としての教育学 TAと共に授業を創る

学校を考えるっておもしろい!!―教養としての教育学 TAと共に授業を創る

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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861630316
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C0037

内容説明

本書は、大学1年生に向けての教養教育として開かれた「教育学」の授業記録です。大学4年生のTAと共に、受講生の素朴な疑問を大事にしながら、教育について考える授業を行いました。そもそも学校とは何か?日本人はどのようにつくられてきたのか?この本を読んで、受講生とともに「当たり前の学校」観を打ち砕いてください。

目次

第1部 「教育学」授業(授業 日本の近代化と学校の始まり(1870~1890年)
授業 教育勅語と学校の確立(1890~1910年)
授業 大正自由主義教育から軍国主義へ(1910~1930年)
授業 戦時下の軍国主義教育(1930~1945年)
授業 戦後改革期の民主主義教育(1945~1950年) ほか)
第2部 討論会「これからの学校教育はいかにあるべきか―青年の主張」(討論会を組む;第1回グループ討論会;第2回全体会;討論会の感想―討論会を終えて)

著者等紹介

水原克敏[ミズハラカツトシ]
東北大学教育学研究科教授(カリキュラム論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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