日本のファッション―明治・大正・昭和・平成

日本のファッション―明治・大正・昭和・平成

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  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784861521089
  • NDC分類 589.2
  • Cコード C0071

内容説明

400点のイラストと詳細な解説でたどる日本のファッションの140年。年代ごとに流行したカラーが一目でわかる“日本の流行色一覧”。ブームとなったキーワードや、当時の社会情勢も理解できる“ファッション年表”を完備。

目次

イラストで見る日本のファッション
日本の流行色一覧
日本の流行色解説
日本のファッション解説
参考文献・資料提供
日本のファッション年表

著者等紹介

城一夫[ジョウカズオ]
共立女子短期大学名誉教授。専門は、色彩文化・文様文化・ファッション文化の研究

渡辺直樹[ワタナベナオキ]
1963年東京生まれ。1984年桑沢デザイン研究所卒。イラストレーター。桑沢デザイン研究所、織田デザイン専門学校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロミ

57
明治から平成まで日本の男女のファッションの移り変わりを描いた本書。イラストもわかりやすく、巻末のコラムというか解説も大変分かりやすかったです。着物の着付け方も色々。個人的には60年代のファッションが最強可愛いと思いました。90年代は十代の頃のアムラーリアタイの黒歴史が蘇るような感じ…細い眉毛だったなあ。何であんな明るい茶髪にしていたんだ?70年代のボヘミアンファッションも可愛いです。80年代は子供だったけど、今見ても何だかダボダボした珍妙なファッションで苦手です。50年代は中原淳一ファッションぽくて好き。2016/07/02

ひねもすのたり

8
本書は明治から現代までのおよそ100年間にわたるファッションの変遷をイラストで綴ったムック本です。 和装(着物)から洋装へ・・流行色も目まぐるしく変化している様子が見て取れます。 その転換点は関東大震災、敗戦、高度成長、バブル崩壊・・近代史の転換点と重なるのも興味深いです。 後半で述べられている流行色も面白く読みました。 単にイラストを見て楽しむも良し、近代小説を読む際の資料として読むも良し。 手元に置きたくなる一冊です。2014/06/21

アイアイ

5
カラーのイラスト集。和装の着物が主流から1930年代からの戦争で軍服になり、戦後に本格的に洋服が開花する。戦前の日本人のセンスはとっても素晴らしいです。大正ロマンにハイカラモダン!2000年代になると現代の服装になりますが、アニメや映画で流行ったブームのファッションも掲載されてるのが芸が細かい。懐かしい時代を語りながら色んな世代で楽しめそうな一冊。▽図書館2015/02/14

及川まゆみ

4
カラーイラストで見やすいしわかりやすいです。最近のも載っているので、あ、あったあった、と楽しめますし。昔のって結構かわいいよね。2013/05/10

もい

3
明治から平成までのファッションの移り変わりがよく分かりました。 昔の服装でも全然古臭くなくて、今着ても違和感のないものが多くて驚いた。その時代で流行色も違っていて見るだけでも楽しいです。2015/07/05

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