ハッカソンの作り方

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  • サイズ A5判/ページ数 179p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784861009754
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C0034

内容説明

みんなでハック!それがオープンイノベーションの第一歩。ハッカソン/アイデアソンは、エンジニア、デザイナー、プロデューサー、そしてユーザーによる、多様なスキル・属性の混合チームで行われる「ものづくり」の場。その取扱説明書。

目次

1 What?(Hackathon(ハッカソン)って何?
いつから「ハッカソン」が一般化したのか?
ものづくりのMekaerムーブメントと結びついたワケは?
どういうハッカソンが行われているのか?
メソッドとして企業が注目するワケは?)
2 How?(ハッカソンの流れはどうなっているのか?;アイデア出しの具体的な方法は?;チームビルディングが重要になる?;知財はどういう扱いになるの?;もしハッカソンを開きたいと思ったら?)
3 UseCase(事例紹介―さまざまなハッカソン;中の人が考える「ハッカソン」;メーカー企業の取り組み)
4 Why?(何のためのハッカソン?)
Appendix(ハッカソン/メイカソン参加同意書および終了後の確認書に関するFAQ;ハッカソンの運営のための資料)

著者等紹介

大内孝子[オオウチタカコ]
フリーライター/エディター。主に技術系の書籍を中心に企画・編集に携わる。2013年よりフリーランスで活動をはじめる。IT関連の技術・トピックから、デバイス、ツールキット、デジタルファブリケーションまで幅広く執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

5
ハッカソン、アイデアソン、メイカソンとは何か?どういうパターンがあり、どのように進められるか。ワークショップとの違い、プロトタイピングから得られること、といったことが参考になった。「従来の製品開発フローは大量生産に最適化されており、チャレンジングな製品を試すことができない。」2015/08/04

Sanchai

4
この本にもオープンイノベーション的要素はあるものの、自由参加のコンソーシアム型のイノベーションを指向しているものだというのがわかった。また、市民向けのデジタル工房は近所にも出来てきているが、正直何を作れるかが1人ではなかなか思いつかないことが多く、こうしたワイワイガヤガヤの中からアイデアが生まれて来る仕掛けとして、興味深い内容。但し、ハッカソン自体はやっぱりある程度のスキルや感性を持っている人じゃないと他の参加者に迷惑をかけちゃいそうで、参加へのハードルはこれを読んでもなかなか下がらなかった。2015/07/29

Kazuki

3
ハッカソンに参加しようと思ったが、ハッカソンについて知らないことも多く、詳しく知りたいと思いハッカソン関連を探して大学図書館に唯一あった本。参加する側だけでなく、ハッカソンを開く側の視点からも書いてあって、様々な視点からハッカソンを捉えられて参考になった。2019/07/09

ショウヤ

3
ハッカソン参加前に読んだ。雰囲気をつかむために読んでおいてよかった。2015/05/17

ゐ こんかにぺ

2
ハッカソン、と一言に言ってもあり方はいろいろなんだなぁ、と。 これから諸々のスキルを身に着けたい人、でも参加して許されるものなのでしょうか。2019/01/07

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