老いてますます官能的

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784860815752
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

官能の成熟と洗練は老境にあり!老いや病いまで存分に楽しむ、この生き方。

目次

序章 書き変えられていく官能の記憶
第1章 赤いバラの花一輪
第2章 不倫有理
第3章 転ばない生き方
第4章 官能的散歩

著者等紹介

嵐山光三郎[アラシヤマコウザブロウ]
1942年東京生まれ。『素人庖丁記』により講談社エッセイ賞受賞。『芭蕉の誘惑』によりJTB紀行文学大賞受賞。『悪党芭蕉』で泉鏡花文学賞、読売文学賞を受賞。日々、食と旅、文芸耽溺、温泉行で暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tetsubun1000mg

2
嵐山光三郎さんも76歳となり、大病話も出てきましたが、筆のはしりは相変わらず。 辛辣に、時にゆったりと、ユーモアを忘れない語りで楽しく読めました。2018/11/05

terry

1
嵐山さん、老いてますます妄想全開。77歳にしてこの自由な発想、高齢社会への不安も吹っ飛びます。でも体力の衰え、病気・ケガを多発する嵐山さんの姿を見ているとやはり今後の社会保険システムがいつまでもつか心配になってきました。2019/02/28

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